カルバン・クライン(Calvin Klein)のモデルにBTS(防弾少年団)のジョングクが起用され話題に。ジョングクが起用されたことで、カルバン・クラインの親会社であるPHVが多大なる恩恵を受けていた。(フロントロウ編集部)
ジョングクがカルバン・クラインの広告塔に、セレブも反応
現在はメンバーが兵役に行っていることもあり、ソロ活動が活発になっているBTS(防弾少年団)。先日、韓国で開催されたハリー・スタイルズの公演には、ジョングク、V、RM、SUGAが訪れて話題に。
そんなBTSのメンバーであるジョングクが、カルバン・クライン(Calvin Klein)の広告に登場。
これまでケンダル・ジェンナー、ショーン・メンデス、アーロン・テイラー・ジョンソン、マイケル・B・ジョーダン、カイア・ガーバーなど数々の人気セレブが広告塔を務めてきたカルバン・クラインのキャンペーンは、下着姿での撮影も多く、ジョングクもデニムは履いているものの、セクシーな腹筋を見せた。
カルバン・クラインがジョングクのキャンペーン写真をインスタグラムにアップすると、世界中で話題になり、BTSのファンであり、ヴィクトリアズ・シークレットのショーに参加したことがあるジゼル・オリヴェイラもいいねで反応した。
BTS効果が凄まじすぎる
BTSジョングクのカルバン・クラインのキャンペーンは世界中で反響を呼んでいたが、とてつもないところまで影響があった。
それは、カルバン・クラインの親会社であるPVHの株。ジョングクのキャンペーンが発表されると、一気に跳ね上がったのだ。
PVHは傘下のトミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)とカルバン・クラインの売り上げがあがっていることもあり、第4四半期の売上は、前年同期に比べ2%増加し、24億8900万ドル(約3,150億円)を記録したとFashion Unitedが報じている。
今回ジョングクのお陰で株価があがったこともあり、今後ジョングク効果でさらに売り上げが伸びる可能性はおおいにありえる。これぞBTS効果というものだった。(フロントロウ編集部)