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キム・ウビン主演の本格SFアクション!Netflix新作『配達人』が5月に配信決定

  • 2023.3.29

Netflixシリーズ『配達人 ~終末の救世主~』が5月12日(金)より独占配信されることに決定した。

舞台は、深刻な大気汚染で荒廃した2071年。防毒マスクなしでは生き抜くことすら困難な終末の世界で、困窮者に“酸素”を運ぶ役割を担うヒーロー〈配達人〉が、酸素を独占する組織に立ち向かう本格SFアクション。

『MASTER/マスター』『私たちのブ ルース』『相続者たち』など多くのヒット作に出演してきたキム・ウビンが、人類の命運を握る 配達人“5-8"を演じる。

この度、配信日決定に加え、荒廃した世界で酸素を運ぶ配達人を映し出し、綿密に作り込まれた世界観から本格SFアクションの誕生を予感させるキー ビジュアルが解禁。ただ者ではない存在感を放つ配達人が、危険な戦いを“配達”する。

本作は、韓国の人気ウェブトゥーンを原作にした物語。

Netflixシリーズ「配達人 ~終末の救世主~」5月12日(金)より独占配信

今をときめく、新・韓流四天王のひとりと目されるキム・ウビンが演じる5-8 は、向かうところ敵なしの並外れた戦闘能力を持つ伝説の配達人。

大気汚染の影響で人類がわずか1%にまで激減した世界では、無慈悲で厳格な階級システムがひかれていた。

酸素を独占する一部の者だけは裕福な暮らしを送る一方、多くの人が困窮し死と隣り合わせの暮らしを送っていた。そんな困窮した人々に酸素を届ける謎多き配達人“5-8”と、配達人を夢見る少年サウォルが出会うことで物語は動き出す。

解禁されたビジュアルでは、砂漠と化した街や朽ち果てたビルなどが描かれており、壮大なディストピアの世界が舞台となることがうかがえる。そこには「酸素とともに奴が来る」とメッセージも添えられているが、はたして5-8は世界を牛耳る組織を打ち破り、人類の窮地を救うことはできるのか。

キム・ウビンに加えて本作を彩るキャストも豪華かつ実力派が勢揃い。

酸素を資本に世界を牛耳り、5-8の前に大きく立ちはだかる組織のCEO リュ・ソク役は、国際的に活躍する名優ソン・スンホン。『スタートアップ: 夢の扉』などへの出演で俳優としての幅を広げてきたカン・ユソクも少年サウォル役として、新鮮な風をもたらす。

本作のメガホンをとるのは『MASTER/マスター』『監視者たち』『静かな世の中』など、緻密なストーリーと洗練された映像美、カタルシスを感じさせるアクションに定評のあるチョ・ウィソク監督。実力派揃いのキャストとスタッフが勢揃いして紡がれる、本格 SFアクション作品として期待が寄せられる本作。終末の世界を舞台に繰り広げられる5-8のアクションにも注目したい。

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