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読めそうで読めないのが悔しすぎる…!見慣れた文字たちの【難読漢字】5選

  • 2023.5.8
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突然ですが、「泥む」の読み方はわかりますか?

「泥」は「どろ」と読む身近な漢字ですが、「泥む」はあまり見かけませんよね。

正解は「なずむ」でした。

今回は、このように見たことがある漢字なのになぜか読めない難読漢字をご紹介します。

1.「焙る」

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「焙」は「焙煎(ばいせん)」と読むことが多いですが、「ばいる」ではありませんよ。

送り仮名を含めて3文字です。

「あ◯る」と読みますよ。

正解は「あぶる」でした!

ほかの漢字では「炙る」と書くこともできます。

2.「激る」

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そのまま「げきる」ではなく「血が激る」のように使うことが多いですよ。

こちらは送り仮名を含めて3文字です。

正解は「たぎる」でした!

「激しい」はご存じの方がほとんどだったのではないでしょうか。この機会に「激る(たぎる)」も覚えてみてくださいね。

3.「犇めく」

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「牛」が3つ組み合わさった漢字に送り仮名をつけたものですが、「うしうしうしめく」ではありませんよ。

「◯◯めく」と読みます。

「大勢の人が犇めく」のように使うことが多いでしょう。

正解は「ひしめく」でした!

人が大勢集まっている様子を表す言葉です。

4.「痙攣る」

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「痙攣」は「けいれん」と読みますが、「けいれんる」ではなく、読み仮名は送り仮名を含めて4文字です。

「ひ◯◯る」と読みますよ。

正解は「ひきつる」でした!

傷跡が引っ張られたようになったり、こわばったりする様子を表す言葉です。

5.「鈍ら」

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「鈍」は「鈍い(にぶい)」や「鈍感(どんかん)」と読みますが、「にぶら」や「どんら」ではありませんよ。

送り仮名を含めて4文字です。

切れ味の悪い刃物に使うことが多いでしょう。

正解は「なまくら」でした!

よく切れないことや意気地がないことを表す言葉です。

読めそうで読めない…!

今回はどこかで見たことがある漢字なのになぜか読めない難読漢字をご紹介しました。

みなさんはいくつ答えがわかりましたか?

読めなかったものは、ぜひこの機会に覚えておいてくださいね!