突然ですが、みなさんは「最中」をなんと読むのかご存知ですか?
「さいちゅう」と読む方が多いかと思います。このほかに、実は「もなか」という読み方もあるんですよ。
今回は、このようによく知っている読み方以外の読み方をもつ難読漢字をご紹介します。
1.「終日」
「しゅうじつ」と読むことが一般的ですが、今回はほかの読み方を考えてみましょう。
もちろん「おわりび」でもありませんよ。
読み仮名は4文字で、2つの読み方があります。
正解は「ひねもす」「ひすがら」でした!
ほかにも「ひめむす」「ひめもそ」「ひめもす」「ひねむす」「ひもすがら」と読んだ方も正解です。
意味は次の通りです。
朝から夕まで。一日中。(一部抜粋)
引用:精選版 日本国語大辞典(小学館)
「しゅうじつ」と読むときと意味はほとんど同じです。
2.「顎」
「顎」といえば「あご」と読むことが一般的です。
また「顎関節症」などで「がく」と読むことはご存知の方が多いのではないでしょうか。
しかし、ほかにも読み方があるので考えてみましょう。
「あご」と同じく、「あ」から始まる言葉を3文字で考えてみてください。
正解は「あぎと」「あぎ」でした!
ほかにも「顎門」「鰓」と書くこともできます。
意味は次の通りです。
①あご。おとがい。
②魚のえら。
出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.17
文字通りの意味で使うこともあれば、魚のえらを指すこともあるんですね。
3.「中間」
「ちゅうかん」と読むことが多いですが、ほかの読み方を考えてみましょう。
もちろん「なかあいだ」ではありませんよ。
読み仮名は小さい文字を含めて5文字です。
正解は「ちゅうげん」でした!
ほかに「なかのま」「なかま」「ちゅうま」「なかあい」とも読みます。
4.「戯れる」
「たわむれる」や「ざれる」とも読みますが、ほかの読み方を考えてみてください。
「ざれる」と似た読み方をしますよ。
読み仮名は小さい文字を入れて全部で4文字です。
正解は「じゃれる」でした!
「猫が戯れる」のように使うことが多いでしょう。
5.「角」
今回は馴染み深い「かど」や「かく」、「すみ」「つの」以外の読み方を考えてみましょう。
読み仮名は3文字です。
「◯◯し」と読みますよ。
正解は「すぼし」でした!
ほかの漢字では「角宿」と書くこともあります。
こんな読み方があるなんてびっくり!
今回は、普段使う読み方とは別の読み方をもつ難読漢字をご紹介しました。
どれも難しいものばかりでしたが、みなさんはいくつ読めましたか?
知らなかったものは、ぜひこの機会に覚えておきましょう!