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元巨人のイ・スンヨプ、新加入の大谷の元同僚を絶賛!開幕戦のメンバー構想も明かす

  • 2023.3.29

韓国プロ野球・斗山(トゥサン)ベアーズのイ・スンヨプ監督が最後のオープン戦を控え、これまでの過程を振り返った。

イ監督は3月28日、キウム・ヒーローズとの最後のオープン戦を控え、「成果は新しい外国人選手たち」と話した。

続いて「データと映像だけを確認して連れてきた外国人選手たちだ。未知数だった選手たちをオープン戦で見て、良い選手たちであることを確信した。これが大きな成果だ」と述べている。

なかでもホセ・ロハス(30)について特に賞賛。「コンタクト能力が良かった。バットの中心にボールを当てることができる。打席で力なく崩れるケースを見たことがない。シーズンが楽しみだ」と話した。

ロハスは今季から斗山に加入した選手で、2021-22シーズンはロサンゼルス・エンゼルスで大谷翔平とチームメイトだった選手だ。アメリカからやってきたということもあり、大きな期待を寄せられている。

(写真提供=OSEN)巨人時代のイ・スンヨプ

本日のオープン戦が終わると、4月1日には監督として初のシーズン開幕を迎えるイ監督は、メンバー構成についても言及した。

「今日の試合に出場する選手たちが開幕エントリーになる可能性が高いと見なければならない」と耳打ちし、「まだショートとバックアップについて悩んでいる」と伝えた。

斗山は同日、1番チョン・スビン(中堅)、2番ホセ・ロハス(左翼)、3番ホ・ギョンミン(三塁)、4番キム・ジェファン(DH)、5番ヤン・ウィジ(捕手)、6番ヤン・ソクファン(一塁)、7番カン・スンホ(二塁)、8番イ・ユチャン(遊撃)、9番キム・デハン(右翼)という先発ラインナップを構成。先発投手はキム・ドンジュだ。

「キム・ジェファンは肩が悪いので指名打者で起用した。そのためロハスが左翼として出場する」と理由を明かした。そして中心打者のキム・ジェファンについては「今季、100試合ほどは出場しなければならない打者だ。(我がチームの)4番打者としてその座を守ってほしい」と話した。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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