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“全画面伏線アリ”、『search/#サーチ2』ストーム・リードが語るSNSの力

  • 2023.3.28

物語がすべてPC の画⾯上で展開していくという⾰新的なアイデアで大ヒットした映画『search/サーチ』の第2弾『search/#サーチ2』より、主演ストーム・リードのインタビューや特別ショットを独占解禁!(フロントロウ編集部)

100%PC 画⾯上で展開する映画『search/サーチ』シリーズ第2弾

映画『search/#サーチ2』の舞台は、南米コロンビア。高校生のジューンは、旅行中に突然いなくなった母を探すために、検索サイトや代行サービス、SNSなどを駆使して母の居場所を突き止めようとする。スマホの位置情報、監視カメラ、銀⾏の出⼊⾦記録など、⼈々のあらゆる⾏動がデジタル上で記録される時代に、⺟は簡単に⾒つかるはずだったが、何かがおかしい…! 不可解な出来事はSNSで瞬く間に拡散され、国境を越えて大きなバズりコンテンツになるのだが、そこは“秘密”と“嘘”にまみれた深い闇への⼊り⼝だった…。

画像1: 100%PC 画⾯上で展開する映画『search/サーチ』シリーズ第2弾
画像2: 100%PC 画⾯上で展開する映画『search/サーチ』シリーズ第2弾
画像3: 100%PC 画⾯上で展開する映画『search/サーチ』シリーズ第2弾

今回主人公のジューンを演じたのは、ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』でゼンデイヤの妹を演じ、『THE LAST OF US』ではライリーを演じたストーム・リード。本作に出演した理由を「すごくクールで革新的」で「⾒たこともないような作品」だったからと語る彼女。脚本を読んでいる時には、「なるほどと思いながら読んでいると、何かが起きて『え、何これ︖こんなこと予想していなかった!』と思いました。そしてまた別のことが起きて『うわ、これも予想外!』となった」そうで、観客も「すごく楽しい時間を過ごせます」と自信をのぞかせる。

そんな彼女は、母親を探すためにSNS をフル活用する決心をしたジューンについて、「大人たちから、得られると思っていた答えが(黙って待っていても)返ってこないとわかったから」だろうと共感の姿勢。SNSのメリットとデメリットについて、「当然、全米中の注目が集まり、いろいろな人からコメントが来ます。中にはジューンが気に入らないものや、迷惑なものもあります」としたうえで、「でも情報を世の中に発信し、たとえ求めていたものとは違っても何らかの<答え>が返ってくるのは、SNS の持つ凄い力を示していますね」と、デジタルネイティブらしく冷静に分析した。

画像4: 100%PC 画⾯上で展開する映画『search/サーチ』シリーズ第2弾
画像5: 100%PC 画⾯上で展開する映画『search/サーチ』シリーズ第2弾
画像6: 100%PC 画⾯上で展開する映画『search/サーチ』シリーズ第2弾
画像7: 100%PC 画⾯上で展開する映画『search/サーチ』シリーズ第2弾

本作では、登場⼈物が⾔葉で話す内容を表す「台詞字幕」のほかにも、PCやデバイス画⾯上の情報やテキスト会話などの内容を⽰す「⾒せ字幕」が存在し、観客も画面を見ながらミステリーに挑むことができる。監督・脚本を務めるのは、前作で編集を務め、巧みな映像⼿法を知り尽くしたクリエイターのウィル・メリック&ニック・ジョンソンなので、全画⾯に張り巡らされた伏線は、⼀瞬たりとも⾒逃せない!

『search/#サーチ2』は、4月14日より全国ロードショー!

(フロントロウ編集部)

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