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“北”ってこんな読み方できるの…!?読めたらスゴい【難読漢字】5選

  • 2023.4.22
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今回は、普段よく使っている言葉の中から「えっ、そんな漢字で書くの?」と思わず言いたくなる難読漢字をご紹介します。

1.「竟に」

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「竟」一文字では「きょう」や「けい」と読みますが、「に」の送り仮名がつくとなんと読むのでしょうか。

「竟にこの日がやってきた」「竟に作品ができあがった」のように使いますよ。

全部で3文字です。

正解は「ついに」でした!

「竟」には他に「竟わる(おわる)」や「竟める(きわめる)」、「竟きる(つきる)」や「竟る(わたる)」などの読み方もあります。

2.「北げる」

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そのまま読むと「きたげる」や「ほくげる」となりますが、どちらも不正解。

「◯げる」と、◯に当てはまる一文字を考えてみてくださいね。

正解は「にげる」でした!

「北」には、ほかに「北く(そむく)」の読み方もあります。

3.「懐く」

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「懐」は「ふところ」と読みますが、「ふところく」と読んだ方は不正解です。

「なつく」「なずく」「うだく」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみてくださいね。

こちらも全部で3文字です。

正解は「いだく」でした!

普段は「抱く」と書くことが多いのではないでしょうか。

4.「詛う」

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「呪詛(じゅそ)」という熟語がよく知られていると思いますが、「そう」ではありません。

しかし、「呪詛」と近い意味で使う言葉ですよ。

3文字で読み仮名を考えてみてくださいね。

正解は「のろう」でした!

「呪う」以外にも漢字があるんですね。また「とごう」とも読めますよ。

5.「害なう」

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「がいなう」と読んだ方は不正解です。

「健康を害なう」や「相手の心証を害なう」のように使いますよ。

読み仮名は全部で4文字です。

正解は「そこなう」でした!

意味は「損なう」と書くときと同じです。

こんな漢字もあるなんて知らなかった!

普段使っているものとは違う漢字で書く難読漢字をご紹介しました。

みなさんはいくつ読めましたか?

知らない漢字があった方は、ぜひこの機会に覚えておいてくださいね!