春を感じる一皿！見た目にもおいしい「真鯛のカルパッチョ」

春のおもてなしにぴったりな一皿

こんにちは、英国料理研究家の鈴木綾夏（@ayakacooks）です。

だいぶ春らしい気候になってきたので、今回は今の季節にぴったりな一皿「真鯛のカルパッチョ」をご紹介したいと思います。

カルパッチョは、イギリスのレストランでもおなじみの料理。鯛や帆立、サーモンなどのカルパッチョをレストランで食べることができます。

今回ご紹介するのは、ロンドンのレストランで食べた一皿をアレンジ再現したもの。春に旬を迎える真鯛を使います。

このカルパッチョを食べたお店は、ミシュランガイド掲載店。雑貨やお花も売っていて、私の大好きなお店の一つです。

真鯛のカルパッチョ

材料（作りやすい分量）

・真鯛……1柵

【A】
・エシャロット……1/2個
・セミドライトマト……2枚
・レモン汁……1個分
・白ワインビネガー……大さじ2
・塩……ひとつまみ

【B】
・ケイパー……小さじ2
・黒生こしょう……お好み
・オリーブオイル……大さじ2
・サワークリーム……お好み
・エディブルフラワー……適宜

作り方

1. エシャロットとセミドライトマトはみじん切りにする。

2. Aの材料を全てボウルに入れて、よく混ぜ合わせる。

3. 真鯛を丁寧にそぎ切りにする。
※厚めに切るとおいしいです！

4. 器に真鯛を盛り付け、2のドレッシングをかけて、Bをトッピングして完成。

お気に入りの調味料でめしあがれ！

ソースを作り、鯛を切って盛り付けて、ドレッシングをかけるだけと、作り方はとても簡単ですが、見た目でも春を感じられる華やかな一皿に仕上がります。

パーティーやおもてなし料理としてもおすすめです。

このソースは、鯛のほかにも淡泊なお魚や貝類と相性良し。サワークリームのクリーミーなコクとソースの酸味がマッチして、とてもおいしいですよ。バジルを添えるのも◎！

ご自身のお気に入りの調味料と黒生こしょうをつけて、ぜひおめしあがりください。