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四季を楽しむ『To Go』リスト完全版!日本国内の月別おでかけスポット40選

  • 2023.3.27

季節によって多彩な表情を見せる日本。「旬」という言葉があるようにおでかけにもこの時期に行ってみたいというおでかけの「旬」があります。今回はそんな「旬」をご紹介したいと思います。紹介するのは40のおでかけスポット。ぜひ、日本の四季を楽しむおでかけで豊かな一年を送ってみてください。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

【1月】

「一年の計は元旦にあり」といわれていますよね。初詣に行く神社もこだわって少し、遠くまでおでかけしてみるのはいかがでしょうか?冷え込む1月ですが、雪が作り出した絶景雪景色を堪能して、素敵な1年の始まりにしましょう。

①大洗磯前神社 / 茨城県

最初に紹介するおでかけスポットは茨城県にある「大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)」です。ドライブでのお出かけに行くのにもぴったりの場所で東京都内からは約2時間で行くことができます。年始の1月に行くのにもぴったりなパワースポットです。

大海原が後ろに広がり、断崖の上にぽつりと建つ真っ赤な鳥居。自然の雄大さを感じられるスポットで年始めに悠然としたこの景色からエネルギーを貰ってみるのはいかがでしょうか?足場が岩場で危険な場所もあるので、写真を撮る際は十分に注意してくださいね。

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大洗磯前神社

②白川郷 / 岐阜県

次に紹介する1月に行きたいおでかけスポットは岐阜県にある「白川郷」です。世界遺産にも登録されている白川郷は年中楽しめるスポットですが、雪化粧されることによって、より趣が増し、フォトジェニックな景色が広がります。

お昼には白銀の世界が広がりますが、例年2月下旬までは夜にはライトアップもされて、幻想的な雰囲気がより一層趣を増します。合掌造りの日本古来の景色をゆったりと楽しんでみてはいかがでしょうか。ライトアップの期間などは公式サイトなどをご確認ください。

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白川郷 (Shirakawa-go)

③貴船神社 / 京都府

最後に紹介するのは雪の日に見せる特別な光景。京都府にある「貴船神社(きふねじんじゃ)」です。こちらの神社はあえて雪の日に行きたいと思うほど、美しい景色を見せることで話題になっています。

京都市内で唯一の雪見ライトアップが行われる場所です。例年2月の末まで、「積雪日限定ライトアップ」が行われており、美しい雪景色を見ることができますよ!雪が降っても嘆かず、その日しか見れない絶景を見に行ってみてください。

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貴布禰總本宮 貴船神社

【2月】

最も冷え込みも厳しくなる2月。しかし、バレンタインデーもあり、心は温かくありたい季節ですね。冬の雪景色が見せる最高にフォトジェニックなイベントや一足早く春を感じられるスポットも紹介しますよ。

④スパジアム ジャポン / 東京都

最初に紹介する2月に行きたいおでかけスポットは東京都にある「スパジアム ジャポン」です。寒くて外には出たくないというあなたにはピッタリの室内おでかけスポットです!カップルで肩を寄せ合ってゆったりと休日を過ごすデートスポットとしても行ってみてください。

漫画を読んだり岩盤浴を楽しんだりと、過ごし方は人それぞれですが、ゆったりまったりぽかぽかとした時間を過ごすことができます。またスパジアムジャポンでは15種類のお風呂とサウナが完備されているので一日中満喫することができますよ。

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スパジアム ジャポン

⑤おぢや風船一揆 / 新潟県

次に紹介するのは2月に行われるイベントで見られる特別な光景。新潟県で例年2月の下旬に開催される「おぢや風船一揆」です。本州唯一の雪上の熱気球大会を兼ねたイベントで幻想的な光景が見られますよ。

日中はバルーンが白銀の世界と青空に浮かび、カラフルで可愛らしい光景が広がります。夜は、気球と花火のコラボレーションというめったに見られない景色が見られます。熱気球に実際に乗ることもできるますよ。※開催日時は公式ホームページなどでご確認下さい。

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おぢや風船一揆

⑥河津桜まつり / 静岡県

最後に紹介するのは2月とは思えない春らしい景色を堪能できる静岡県河津町の「河津桜まつり」です。河津桜は、ソメイヨシノなどの桜と違って、2月上旬から3月上旬に見頃を迎える早咲きの桜です。その開花時期に合わせて「河津桜まつり」が開催されます。春になる前のこの季節に、満開のピンクの桜を見ることができますよ。

河津川沿いに約800本の河津桜が2月下旬には満開になり見ごろを迎えます。夜にはライトアップも行われて、早くも夜桜まで楽しめちゃいますよ!東京都心からのドライブにもぴったりなので、伊豆ドライブの目的地に選んでみるのもおすすめです。

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河津桜並木

【3月】

いよいよ気温も上がってきて、おでかけにはもってこいの季節になってきます。地域によってはまだ雪の残る場所があったり、イルミネーションが行われている場所もあります。卒業シーズンや春休みのこの季節に友達や大切な人と旅行にも行ってみてはいかがでしょうか?

⑦なばなの里 / 三重県

最初に紹介する3月に行きたいおすすめおでかけスポットは三重県にある「なばなの里」です。イルミネーションや季節ごとに咲き誇る花で話題になる人気沸騰中の観光スポットです。国内最大級とも言われているイルミネーションを堪能してみてくださいね。

200mの「光のトンネル」などの大規模なイルミネーションは、5月まで開催されているので少し暖かくなってきた季節にも行くことができます。また、この季節になると、チューリップやスイセン、梅、桜などの花も見頃を迎えます。

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なばなの里

⑧つなん雪まつり / 新潟県

次に紹介する3月に行きたいおすすめおでかけスポットは新潟県で開催されるイベント「つなん雪まつり」です。例年3月の中旬~下旬ころに行われる津南雪まつりにおいて、スカイランタンをあげることができます。最後には打ち上げ花火も行われますよ。

暗闇の中浮かぶランタンが幻想的な風景を生み出し、まるでラプンツェルの世界のような素敵な空間が広がります。約2,000個のスカイランタンが打ち上がる姿をぜひ目に焼き付けてください。

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つなん雪まつり

⑨あわじ花さじき / 兵庫県

最後は春の陽気の下で訪れたいおでかけスポット。兵庫県淡路島にある「兵庫県立公園あわじ花さじき」です。標高298~235メートルの海に向かってなだらかに広がる高原に一面の花畑が広がります。写真映えすること間違いなしです!

海をバックに広がる花畑は絶景です!3月上旬~4月中旬にかけては菜の花が見頃を迎え、黄色一面のじゅうたんが広がります。もう少し後の4月中旬~5月中旬にかけてはカラフルなポピーが咲いて美しい春の景色が広が見られます。

詳細情報

あわじ花さじき

【4月】

日本の春といえば、やっぱり桜ですよね。今回紹介する4月のおでかけスポットはすべて桜の名所です。今年の春はちょっと遠出して日本を代表する桜の名所でお花見を楽しんで見てはいかがでしょうか?

⑩新倉山浅間公園 / 山梨県

最初に紹介する4月に行きたいおでかけスポットは山梨県にある「新倉山浅間公園」です。東京都心からは車でおよそ2時間で行くことができます。お花見をしにドライブですこし遠出してみるのもいいかもしれませんね。

新倉山浅間公園の見頃:4月初旬〜中旬

富士山と五重塔、桜を一度に満喫できる絶景スポット!まさに「これぞ日本!」というような景色が見られます。桜の見頃は4月の初旬から中旬にかけてで、2023年4月1日(土)~4月16日(日)には桜まつりの開催が予定されています。

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新倉山浅間公園

⑪MIHO MUSEUM / 滋賀県

次に紹介する春の絶景が見られるおすすめスポット。滋賀県にある「MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)」です。こちらの美術館は「自然と建物の美術品」「伝統と現代」「東洋と西洋」の融合をテーマにしています。

長いトンネルの先に見える満開のしだれ桜。こんな素敵な景色が4月には見られます。「MIHO MUSEUM」は春、夏、秋など季節限定でしか開館せず、予約制となっていますので必ず事前にチェックしてから行くようにしてくださいね。

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MIHO MUSEUM

⑫弘前城 / 青森県

北に行くと桜の見頃も遅れていきます。次に紹介する4月におすすめのお花見スポットは青森県にある「弘前城」です。東北を代表する桜の名所。毎年4月下旬頃から開花が始まりゴールデンウィークには約2,600本の桜が咲き誇ります。

弘前城の見頃:4月下旬~5月上旬

お堀はボートをこぐこともできます。デートにもぴったりですよね。そして、5月に入って散った後まで素敵なのが弘前城の魅力です。桜がお堀に散って、ピンク一色になる絶景は他にない桜絶景です。一生に一度は見たい春の絶景です。

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弘前城

⑬羊山公園 / 埼玉県

最後に紹介するのは桜は桜でも地面一面に広がる満開の芝桜です。こちらは埼玉県にある「羊山公園」の芝桜です。ピンクや白、紫などの芝桜が約40万株植えられていて、色鮮やかな花のじゅうたんが広がります。

羊山公園の見頃:4月中旬ごろから

芝桜の丘全体がピンクや紫などのカラフルな花の色に染まるのは天候にもよりますが、例年4月中旬ごろからで見ごろは5月初旬のゴールデンウイークあたりです。その時期には「芝桜まつり」の開催が予定されています。

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羊山公園 芝桜の丘

【5月】

5月は気温も上がってきておでかけにはピッタリの季節になります。海外に行く余裕のない人はゴールデンウィークに国内旅行の予定を立ててみてはいかがでしょうか?特に山に行けば、新緑の美しい季節でもありますよ。

⑭つつじが岡公園 / 群馬県

5月で最初に紹介するのは色彩美しいお花スポット。群馬県にある「つつじが岡公園」です。春に見頃を迎えるのは桜だけではありません。色んな花畑に行って花と一緒に綺麗な写真を撮ってみてはいかがでしょうか?

つつじが岡公園 つつじの見頃:4月中旬〜5月中旬

カラフルなつつじの例年の見頃は4月中旬から5月上旬にかけてと言われています。また、つつじが岡公園のある館林市では、5,000匹を超えるこいのぼりが空を泳ぐ「こいのぼり祭り」が2023年は3月下旬〜5月中旬期間で開催されるので、必見ですよ。

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つつじが岡公園

⑮国営ひたち海浜公園 / 茨城県

次は赤やピンクの花々からは一転して真っ青な花の光景が美しい花畑。茨城県にある「国営ひたち海浜公園」のネモフィラ畑です。毎年、とても話題になり、ピークには駐車場に止めるだけで数時間。なんてほど混雑する人気のスポットです。

国営ひたち海浜公園 ネモフィラの見頃:4月中旬〜5月上旬

並んででも見たい真っ青に染まったネモフィラ畑。ネモフィラは4月中旬から5月上旬に見頃を迎えます。ひたち海浜公園では春先にはナノハナ、秋にはコキアやコスモスなど一年を通じて花の絶景を楽しめるので一年通じておすすめのおでかけスポットです。

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国営ひたち海浜公園

⑯河内藤園 / 福岡県

次は外国人からも愛された絶景、福岡県にある「河内藤園」です。「実在する世界の美しい場所10」やアメリカのメディアが発表した「日本の最も美しい場所31選」にも選ばれた九州屈指の絶景スポットです。

河内藤園の見頃:4月中旬〜5月中旬

見頃は4月中旬~5月中旬ですが、ゴールデンウィークの時期は大混雑になる人気ぶり。前売りチケット制となっているのでチケットを買ってから行ってくださいね。20種類150本の藤が咲き誇る園内はあたり一面藤だらけ。藤の花のトンネルや藤棚は圧巻の美しさを誇ります。

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河内藤園

⑰白毫寺 / 兵庫県

最後に紹介するのも同じく藤の名所。兵庫県にある「白毫寺(びゃくごうじ)」です。ここは“九尺藤”で有名な絶景スポット。最長で120メートルある藤の花は、他の藤の花の名所にも劣らないほどの迫力です。

白毫寺の開花時期:5月初旬から中旬にかけて

例年見頃は5月の初旬から中旬にかけてです。淡い紫色に染まる藤棚は圧巻の景色ですね。例年は夜間のライトアップも行われます。5月は「九尺ふじ」を見にぜひ、白毫寺を訪れてみてくださいね。

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白毫寺

【6月】

梅雨は雨が多くてじめっとした天気が続いてしまう季節。おでかけもこの時期らしいスポットをチョイスしてみては?やっぱり梅雨といえばあじさいですね。東西を代表するあじさいスポットを紹介します。また、外に行くのが億劫な人は室内おでかけスポットで楽しむのもおすすめです。

⑱明月院 / 神奈川県

6月といえば梅雨の季節ですが、梅雨を代表する花あじさいのスポット、神奈川県鎌倉市の「明月院」です。鎌倉ナンバーワンと言えるあじさいスポットとして、見ごろには行列ができるほど多くの人が集まります。

明月院 あじさいの見頃:6月上旬〜下旬

明月院には約2,500株の紫陽花が植えてあり、見ごろを迎えると境内で一斉に咲きます。明月院の紫陽花はその青色が美しいことから「明月院ブルー」と呼ばれています。他にも鎌倉には紫陽花スポットが多くあるので見て回るのもおすすめですよ。

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明月院

⑲三室戸寺 / 京都府

次に紹介するのは西日本を代表する京都のあじさいスポット。京都府にある「三室戸寺(みむろとじ)」です。京都でもトップクラスに人気のあじさいスポットで、約50品種もの10,000株のアジサイが咲き誇ります。

毎年、6月から7月にかけてあじさい園が公開され、例年土日にはライトアップも行われます。また、ここで見つけてほしいのはハート形のアジサイ!見つければ、恋が叶うというジンクスがあるのだとか!ぜひ探してみてくださいね。

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三室戸寺

⑳金沢21世紀美術館 / 石川県

最後に紹介する6月に行きたいおすすめおでかけスポットは石川県にある「金沢21世紀美術館」です。梅雨の雨が多くなる季節にも安心な室内スポットです。ゆっくり芸術を楽しんでみてはいかがでしょうか?

水中にいるかのような不思議な写真が撮れる「スイミング・プール」は不思議で、この他にもおしゃれなインスタ映えスポットが数多くあります。季節を問わず人気の高い金沢女子旅では外せない人気おしゃれスポットですよ。(「スイミング・プール」地下部の入場には、展覧会チケットとは別に「事前予約」または「当日順番待ち受付」が必要です。)

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金沢21世紀美術館

【7月】

夏の日本。梅雨が明けると青い空、青い海が美しい日本の夏がやってきます。もちろん、海でマリンスポーツや海水浴を楽しむのも良いですが、山でハイキングや夏の花畑、新緑を楽しんでみるのもおすすめですよ。

㉑四季彩の丘 / 北海道

まるで絵にかいたような花畑が広がる北の大地。7月におすすめするのは北海道にある「四季彩の丘」です。冬季期間はスノーモービルなどを楽しめますが、グリーンシーズン(4月下旬〜10月下旬)は時期に応じて季節折々の花が楽しめます。

特におすすめなのは6月以降の夏にかけての季節。ひまわりやラベンダー、コキアなど様々な種類の花が咲き乱れ、カラフルなレインボー柄を広大な丘に描きだします。夏の美瑛もおすすめですよ。

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四季彩の丘

㉒ヴィラ・サントリーニ / 高知県

海や空の青と白い壁のコントラストが夏らしい美しい光景。高知県にある「ヴィラ・サントリーニ」です。まるで、エーゲ海に浮かぶサントリーニ島かのような白と青のコントラストが美しい景色が広がる宿泊施設です。

夏にはヨーロッパのリゾート地に来たかのような気分が味わえます。また、お昼の明るい時間帯だけでなく、夕焼け時や夜にライトアップされた時間帯も美しいので、ぜひ宿泊してみることをオススメします。カップル旅行にもぴったりなスポットです。

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ヴィラ・サントリーニ

㉓千里浜なぎさドライブウェイ / 石川県

次に紹介する7月に行きたいおすすめおでかけスポットは石川県にある「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」です。日本で唯一砂浜を車が走ることのできるドライブウェイです。ドライブデートにぴったりのスポットですよ。

全長8kmの開放感あふれる砂浜を車やバイクで走るのは爽快な気分!また、夕焼け時は一味雰囲気を変えて、感動的な茜色の絶景を拝むことができます。大切な人を横に乗せて一生の思い出に残るドライブをしてみては?

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千里浜なぎさドライブウェイ

㉔メタセコイア並木道 / 滋賀県

緑のトンネルがまっすぐ伸びる夏らしい光景。滋賀県にある「メタセコイア並木道」です。秋の紅葉、冬の雪景色と四季色折々の姿を見せる「メタセコイア並木道」ですが、新緑が美しくなる5月以降から初夏にかけてもおすすめです。

緑の長いトンネル。まっすぐ伸びる道を車で颯爽とドライブしてみるのもおすすめですよ!約2.5キロに渡って500本ものメタセコイアの木が植えられている圧巻の並木道です。秋には黄色のトンネルになるので一見の価値ありです。

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マキノ高原のメタセコイア並木

【8月】

真夏の太陽が輝く季節。夏休みもしっかり予定を立てて旅行に行ってみてはいかがでしょうか?夏の風物詩のひまわりや花火大会は事前にチェックして、夏の思い出をたくさん作ってみてくださいね。

㉕明野ひまわり畑 / 山梨県

最初に紹介する8月に行きたいおすすめおでかけスポットは山梨県にある「明野ひまわり畑」です。日本一の日照時間だという山梨県北杜市にあるひまわり畑で、見渡す限り一面に
ひまわり畑が広がっていますよ。

明野ひまわり見頃:7月下旬〜8月中旬

青空の下に広がる黄色のひまわり畑。「明野ひまわり畑」では、山並みをバックに約60万本ものひまわりがお日様に向かって咲き誇ります。3つの会場で満開の時期がずれているので8月の間はいつでも見ることができますよ。夜間には素敵なひまわりアートも見られます。

詳細情報

明野ひまわり畑

㉖北竜町ひまわりの里 / 北海道

北の大地で見られるのは圧巻のひまわり畑。北海道にある「北竜町ひまわりの里」です。さすが北の大地!と感動するほど広大な土地が黄色一色に染められます。サイクリングでひまわり畑の間を走り抜けてみるのもおすすめです。

北竜町ひまわりの里の例年の見頃:8月上旬

特に見頃を迎えるのは8月の上旬です。150万本ものひまわりが広い土地に咲き誇ります。この時期に合わせて、例年ひまわりまつりも開催されています。入園料が無料なのもうれしいポイントですよね!(※ひまわり迷路2箇所に入るには、それぞれ有料)

詳細情報

北竜町ひまわりの里

㉗百合ヶ浜 / 鹿児島県

ここは日本?と目をうかがってしまうかのような海の絶景。鹿児島県の与論島にある「百合ヶ浜」です。ここは、日本の「サンドバー」と呼ばれるほど透き通る海、真っ白な砂浜を見ることができる絶景スポットです。

透き通る海を進む舟はまるで浮いているかのよう!百合ヶ浜の白い砂は「星の砂」と呼ばれています。星の形をしていることが由来で、百合ヶ浜の砂を歳の数だけ持ち帰れば、幸運が訪れると言われています。天国のような世界を一度味わってみては?

詳細情報

百合ヶ浜

㉘大曲の花火 / 秋田県

夏といえば、夏の風物詩「花火」は外せませんよね。次に紹介するのは、秋田県で開催される「大曲の花火」です。1910年から続く秋田県大仙市の花火競技大会で、日本三大花火大会の1つでもある日本を代表する花火大会です。

この「大曲の花火」は、全国花火競技大会で、全国から集結した花火師が、この花火大会のために作った花火を自分の手で打ち上げるという花火大会なんです。2023年は例年通り8月最終土曜日の8月26日(土)に開催が予定されています。

詳細情報

大曲の花火

【9月】

芸術の秋にぴったりなおでかけスポットを紹介していきます。芸術を味わえるのは美術館や博物館だけではありませんよ。まるで絵に描かれたかのような絶景スポットも注目です。9月はあなたの芸術センスを磨くおでかけを!

㉙モネの池 / 岐阜県

最初に紹介する9月に行きたいおすすめおでかけスポットは岐阜県にあるモネの池です。正式名称ではないのですが、画家・モネの絵のように神秘的で美しいことから、モネの池と呼ばれています。

特におすすめの時期が7月初旬から9月中旬にかけての睡蓮の花が咲く季節。より一層綺麗な写真を撮ることができます。芸術の秋にもぴったりな錦鯉も泳ぐ優雅な姿をぜひ、写真に収めてみてくださいね!

詳細情報

モネの池(根道神社)

㉚モネの庭 / 高知県

またも芸術の秋にふさわしいおすすめおでかけスポット。高知県にある「モネの庭」です。こちらの場所は有名画家モネが描いた絵を実際に再現したスポットなのです。絵を再現しているだけあって、その光景はとても美しく、芸術の秋にもぴったりのスポットです。

花の庭、水の庭、光の庭と、モネの作品をテーマにした庭があります。特に水の庭は睡蓮の花が浮かびます。色とりどりの睡蓮が浮かぶ水の庭の見頃は、4月下旬から10月下旬にかけて。芸術的な写真目当てに行ってみては?

詳細情報

北川村「モネの庭」マルモッタン

㉛直島 / 香川県

9月におすすめするのは香川県にある「直島」です。こちらの島は島全体が美術館のような芸術的、フォトジェニックな島なのです。最近人気の高い島旅行。自然に触れながらグルメなども堪能してみてくださいね。

直島町の町制施行60周年を記念して製作された「直島パヴィリオン」や、「ANDO MUSEUM(アンドウミュージアム)」いう現代の日本を代表する芸術家によって作られた芸術作品も並びます。直島に泊まって芸術的な2日間をすごしてみてはいかがでしょうか?

詳細情報

ベネッセアートサイト直島

【10月】

10月は気温も下がってきておでかけには最高の季節です。コスモスなどの花が見頃を迎え、東北や山間部では紅葉も見頃を迎えてきます。冬を迎える前に、わがままに行きたいスポットに行ってみてくださいね。

㉜阿智村 / 長野県

最初に紹介する10月に行きたいおすすめおでかけスポットは長野県にある「阿智村」です。肌寒くなってくる冬にかけては天体観測にはピッタリの季節になっていきます。「阿智村」は日本一星がきれいな場所として知られています。

人生で一度は見てみたい日本一の星空。ちょっと寒くなってきたこの季節にはうれしい温泉もあります。阿智村には昼神温泉という温泉もあるので、星空と温泉を楽しむ旅行先に選んでみてはいかがでしょうか?

詳細情報

阿智村

㉝山中湖 花の都公園 / 山梨県

次に紹介するのは秋の花畑。山梨県にある「山中湖 花の都公園」です。富士山のふもとにあり、一面の花畑と富士山を楽しめる公園です。都心からも2時間ほどで行くことのできるドライブにもおすすめのおでかけスポットです。

photo by acoustic

30万平方メートルにも及ぶ広大な花畑では春はチューリップ、夏はひまわりが楽しめますが、この10月には百日草(ジニア)やコスモスが見頃を迎えます。黄花コスモスも見ることができるので見所満載ですよ。

詳細情報

花の都公園

㉞蔦沼 / 青森県

東北地方や山間になると、10月から紅葉の見頃を迎えます。東北地方を代表する紅葉スポットが青森県にある「蔦沼」です。初夏の鮮やかな緑に染まる季節もおすすめですが、やはり人生で一度は見たいのは真っ赤に染まりあがるこの時期です。

蔦沼の見頃:10月中旬〜下旬

10月中旬から下旬が最も見頃です。真っ赤な木々が湖面にも反射して、あたり一面真っ赤な景色が広がります。特に美しく見えるのは朝焼けの時間帯。周囲の散策もおすすめですよ。絶景を写真に納めてみてくださいね。

詳細情報

蔦沼

【11月】

11月は日本各地で紅葉が全国的に見頃を迎える季節です。今回紹介する11月のおすすめおでかけスポットは日本を代表する紅葉スポットです。死ぬまでに一度は行ってみたい紅葉をぜひ堪能してみてください。

㉟夢の吊り橋 / 静岡県

最初に紹介する11月に行きたいおすすめおでかけスポットは静岡県にある「夢の吊り橋」です。コバルトブルーの水面の色が美しいとして話題のインスタ映えスポットです。晴れの日が続いた後がもっとも綺麗に水面を鑑賞できるそう。

紅葉の見頃:11月中旬~12月上旬

特におすすめなのが紅葉も色づくこの季節。例年は11月から12月の頭にかけて見ごろを迎え、多くの人が訪れます。吊り橋で揺れながら、心も揺れる。そんな素敵な体験ができるおすすめデートスポットでもありますよ。

詳細情報

夢の吊り橋

㊱瑠璃光院 / 京都府

次に紹介するのはまるで絵画のような赤の芸術的な景色が見られる場所。京都府にある「瑠璃光院」です。究極フォトジェニックな紅葉スポットとして全国各地から写真家の方なども集まる京都の人気スポットです。

今回おすすめするのは春の新緑シーズンではなく、秋の紅葉シーズンの開館です。例年、4月~6月という2か月限定でこの季節しか見ることができない青紅葉と10月初旬から12月上旬の赤の紅葉を見ることができます。拝観料は少し高めではありますが、一生に一度は見たい絶景ですよ。

詳細情報

瑠璃光院

㊲垂水千本イチョウ / 鹿児島県

秋に見せる黄色の絶景!鹿児島県にある「垂水千本イチョウ園」です。紅葉は「赤」だけじゃありませんよ。黄金に輝くイチョウのトンネルの下を大切な人と歩いてみては?いままでにみたことのない絶景に出会えますよ。

例年見頃は11月下旬から12月上旬にかけてです。園主ご夫妻が私有地に約1,200本ものいちょうの木を植えて完成した黄金の楽園です。イチョウの葉は散ると黄金のじゅうたんに。葉を踏みしめカメラ片手に歩いてみては?

詳細情報

垂水千本イチョウ

【12月】

さあ、今年も最後の月になってしまいました。師走の忙しい時期ですが、駆け込みでおでかけを楽しんでみてください。クリスマスのデートや年末の家族旅行・カップル旅行でも行ってみたいスポットを紹介します。

㊳六本木ヒルズ / 東京都

続いて紹介するのはクリスマスシーズンにクリスマスの訪れを感じたい方におすすめのスポット。東京都にある「六本木ヒルズ」です。六本木ヒルズはクリスマスシーズンの王道スポットでカップルはもちろんのこと、友人同士やおひとり様でも楽しむことができる場所です。

そんな六本木ヒルズでは例年11月下旬から12月25日までクリスマスマーケットが開催されています。クリスマスマーケットを楽しむことはもちろん、周辺のけやき坂イルミネーションを見てクリスマス気分を味わうこともできますよ。

詳細情報

六本木ヒルズ

けやき坂 イルミネーション

㊴ あしかがフラワーパーク / 栃木県

クリスマスといえば、イルミネーション。都心からはちょっと離れて迫力ある大規模なイルミネーションを見に行くのはいかがでしょうか?栃木県にある『あしかがフラワーパーク』です。4月から5月にかけて美しく咲き誇る藤に代表されるように季節に応じて色とりどりの花が咲くことで人気の場所です。

冬に輝くのはイルミネーション!例年10月〜2月の冬に開催される「光の花の庭」は日本三大イルミネーションにも選ばれています。94,000㎡の園内に500万球を超えるイルミネーションは圧巻の景色!わざわざ見に行きたいイルミネーションです。

詳細情報

あしかがフラワーパーク

㊵ 軽井沢高原教会 / 長野県

最後にご紹介するおでかけスポットは、長野県にある「軽井沢高原教会」です。おしゃれ旅行の人気旅行先「軽井沢」を代表する観光スポットで、教会だけでなく周囲の雰囲気も最高です。

避暑地としてや紅葉の時期もおすすめの場所です。クリスマスの時期にはライトアップも行われ、幻想的な景色が広がります。クリスマス旅行に軽井沢へ行ってみるのはいかがでしょうか?

詳細情報

軽井沢高原教会

今年の『To Go』リストは決まった?

日本の四季を満喫するおでかけスポットいかがだったでしょうか?どの月も魅力ある場所が盛りだくさんです。また、料金のかかるイベントやスポットもあるため、事前に公式サイトなどでチェックしてみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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