朝ドラ「らんまん」の舞台を神木隆之介が歩く。「かみきこうち」の見どころは？

4月3日から始まるNHKの連続テレビ小説「らんまん」。高知県佐川町出身の植物学者、牧野富太郎をモデルとした作品で、主演（槙野万太郎役）を神木隆之介さんが務める。

放送に先立ち、ビジュアル紀行ガイドブック『かみきこうち』（NHK出版）が3月20日に発売された。

本書は、神木さんが高知県の魅力を求めて西から東へ、多彩なモノと人を訪ね歩く"神木流"高知ガイドブックだ。

伝統と環境を守りながら、暮らしを豊かで楽しくしてくれるサステナブルなアイテムに触れたり、地域に根差した活動をしている人々と対話をしたり、いままでのガイドブックとはひと味違う角度から高知の魅力を再発見していく。

この旅を通じて撮影された神木さんの撮り下ろし写真に加えて、お薦めのアイテムや場所、グルメ、アクティビティ、お土産、"映える"写真など、高知の耳寄り情報が盛りだくさん。GWや次のお休みに、高知まで足を運んでみることをおすすめしたい。

初回限定版には、写真合成アプリやフォトフレームアプリを使用して、神木さんと写真撮影ができるデジタルフォトフレーム画像がついてくる。書籍に含まれる二次元バーコードを読み取って、ダウンロードできるデジタル特典だ。

ちなみに、高知県内で本書を購入するとオリジナルカバーがついてくる特典も。着せ替えカバーとしても楽しめる。『かみきこうち』の世界観や高知の空気を味わい尽くそう。

■神木隆之介さんプロフィールかみき・りゅうのすけ／1993年埼玉県生まれ。映画「桐島、部活やめるってよ」 「バクマン。」「3月のライオン」「フォルトゥナの瞳」「君の名は。」(声の出演)、ドラマ「SPECシリーズ」「いだてん～東京オリムピック噺～」「コントが始まる」などに出演。2023年にはNHKの連続テレビ小説「らんまん」で主演を務めるほか、映画「大名倒産」が6月23日に公開予定。