「この店はつぶしましょう」私たちを見下すレストランの店長。ありえない接客の数々に怒り爆発！

夫のマサトと2人で暮らしているパニ子。同級生のイクヤとは犬猿の仲で、パニ子は半ば嫌がらせのような行為を受けていました。ある日、どうしてもイクヤが働いているレストランに行かなければならない用事ができてしまい……。スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「高級レストランで私たちを完全無視する店長。閉店後に店をつぶすと宣言したら顔面蒼白に」を紹介します。

親同士は仲がいいけれど

パニ子とイクヤは高校の同級生。イクヤの父は高級レストランを経営しており、イクヤのお弁当には料理の試作が入っていることが多々ありました。

イクヤは「俺の弁当は、高級レストランをやってる父さんが作った超高級弁当！」とクラスメイトにマウントを取り、その上みんなのお弁当をばかにしたりしていました。

パニ子はそんなイクヤのことが嫌いでしたが、父親同士は仲が良く、パニ子の就職祝いをイクヤの父のレストランでおこなうことに。

父親の店でイクヤは修行をしていたのですが、高級店らしからぬ接客ばかり。パニ子の膝に前菜をひっくり返し、「さぁせぇ～ん、足がもつれてしまいましてぇ」とふざけた謝り方をしてきたのです！

さすがにこの態度を見逃すことはできず、イクヤの父に報告したところ、イクヤはこっぴどく怒られたようでした。

数年ぶりにレストランへ

その後、パニ子は起業し、マサトと結婚しました。そんなある日、パニ子にどうしてもイクヤの父が経営しているレストランに行かなければならない用事ができてしまいました。

マサトを連れてレストランへ行くと「はぁ……いらっしゃーせぇー……」と気だるげな雰囲気でスマホをいじるイクヤがいました。

パニ子に気付いたイクヤは「お前今も昔も貧相なのは変わんねぇなぁ～w うちの店、高級レストランなんだけど？ あんたらみたいな貧乏人が店に出入りしてたら、うちの格が落ちるんで、お帰りいただけますかぁ～？ww」とパニ子たちに超失礼発言！

イクヤの父に報告すると言ったパニ子を面倒に思ったのか、イクヤはパニ子たちを席に案内しましたが、いつまでたってもパニ子たちのテーブルには料理どころか水一つ運ばれてきませんでした。

料理の催促をするも、イクヤはパニ子たちを無視！ 他のスタッフもパニ子たちの接客は後回しにするよう指示されている様子でした。

イクヤの父から頼まれていたのは

閉店間際になってもパニ子たちの元には何も運ばれてきませんでした。謝罪すらせずこちらをばかにした態度のイクヤにパニ子の怒り爆発！

パニ子は「見るに堪えないひどい態度、聞くに堪えない下品な言葉。やはり、この店はつぶしましょう！」とひと言。

イクヤは店をつぶす権利なんてあるわけがないと思っていたようでしたが、実はパニ子は飲食関係の企業を立ち上げた女社長だったのです！ しかもマサトは投資家で、パニ子の会社の大株主！

イクヤの父はパニ子の腕を買い、店の運営をパニ子に任せていました。イクヤの父の店はパニ子の会社の傘下にあり、パニ子は現状を調べるためにここへやって来たのでした。

どうやらイクヤに対するクレームが多数あったようで、レストランは以前よりも客足が減っていました。それ以外にもスタッフへのパワハラがあり、この件をきっかけにイクヤは慰謝料を請求されることに……。

レストランの評判を下げたことに対して怒った父からも絶縁されてしまい、イクヤは慰謝料を払うために馬車馬のように働いているのだそうです。

イクヤはパニ子だけではなく、大切なレストランのスタッフやお客様まで見下していました。自分が優位でありたいからと見栄を張り、マウントを取り続けた結果がこれだなんて……。傲慢ではなく、謙虚に生きることが大切ですね。

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著者：ライター パニコレ

スカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ！（＝PANIC COLLECTION）】で投稿されたエピソードを紹介！

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