1. トップ
  2. 「気持ち悪いと思われたんだろうな…」夫が若い女の子とLINEのやりとり。妻が思ったこととは

「気持ち悪いと思われたんだろうな…」夫が若い女の子とLINEのやりとり。妻が思ったこととは

  • 2023.3.26

スマホのロックはいつでも欠かさない41歳の夫。ある日夫が酔っぱらってスマホゲームをしながら寝落ちしてしまい、スマホにロックがかかっていない状態に。普段怪しい行動などはなかったのですが、つい出来心で夫のスマホの中身を見てみることにしました。LINEを確認したところ、数人の女性とのやりとりを発見! その中の1人がどうやら、夫の行きつけの美容院で働く若い女の子だとわかり……。夫のスマホを盗み見した体験談を紹介します。

下心丸出しの夫に赤面!

夫の文面はまさに「おじさん構文」

ある日、スマホのゲームを起動したまま寝落ちしていた夫。いつもはスマホにしっかりロックをかけているのですが、ゲームが起動したままのためロックが解除されている状態になっていました。

特に何か疑っていたわけではなかったのですが、つい好奇心でスマホを盗み見したところ、夫が通う美容院の若い女性スタッフとLINEでやりとりをしているのを発見。その女性スタッフとどうやって連絡先を交換したのかも気になるところですが、LINEのやりとりを見てさらにびっくり!

普段私とLINEをするときは、業務連絡のような感じで絵文字などは一切ありません。しかし、その女性とのLINEはまさに今話題の「おじさん構文」!! おじさん構文とは、長文かつ親しくなくても「チャン」付けで呼ぶ、カタカナや絵文字の多用などおじさん独特のメッセージのこと。

内容は「また癒やされたい」や「ヘッドマッサージは癖になる」など主にヘッドマッサージに関するものでしたが、やたらと絵文字や顔文字などが多く、思わず「気持ち悪っ!」と思ってしまうものでした。

さらにその女性スタッフからの返信がビジネスライクな雰囲気の冷めた内容で、夫との温度差にドン引きしてしまいました。

夫の行動が恥ずかしい!

夫が送っているのは、ただヘッドマッサージの感想を述べるだけのどうでもいい内容ばかり。わざわざLINEで報告するような内容でもないし、気持ちが良いなら美容院の予約の際にヘッドマッサージの予約をすればいいだけなのにと、疑問を感じていました。

きっとその女性スタッフと仲良くなりたいなどの下心があるに違いありません。そんなわかりやすい浅はかな行動を取る夫に、嫉妬よりも先に恥ずかしい思いでいっぱいになってしまいました……。

女性スタッフに対しても個人的に連絡を取っていることに対する腹立たしさではなく、「こんな夫で申し訳ない……」という気持ちしか湧いてきませんでした。また夫の気持ちとは裏腹に、女性スタッフに軽くあしらわれていることに対してむなしささえ感じてしまいます。

今日も気持ち悪いと思われたんだろうな…

夫の仕事は接客業で、身なりにもそれなりに気を付けています。今までも定期的にその美容院に通っていましたが、最近は美容院を利用する頻度が増えたような気がします。

しかし、散髪に行ってもあまり代わり映えのしないいつもの坊ちゃん刈りで帰ってくる夫。そんな夫の姿を見るたびに、「今日も若い女の子に気持ち悪いおじさんが来たと思われているんだろうな」となんとも言えない気持ちに。

あのLINEのやりとりを見てからというもの、夫を変な目でしか見られなくなった私。もはや若い女の子と連絡を取っていたことなどどうでもよいと思えるようになっていました。

私は夫を戒める意味でも、いつかその美容院に夫と一緒に行き、あえてヘッドマッサージを受けようかとも考えています。私がその女性スタッフにヘッドマッサージを受けている姿を見たら、夫はどんな反応をするのでしょうか。

こんな状況を楽しんでいる自分も自分ですが、この際夫をぎゃふんと言わせて、しっかりと反省してもらいたいです。

まとめ

好奇心で夫のスマホを盗み見してしまったことで、思いもよらない事実が発覚した体験でした。夫が若い女の子に「おじさん構文」でLINEを送っていたこともショックですが、まったく相手にされていないことにも情けないやら腹立たしいやら。夫ももう40代のおじさん。年相応の振る舞いをしてほしいものです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

取材・文/武田みゆき

マンガ/きびのあやとら

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:武田みゆき

アラフォーのママライター。疲れやすい身体を改善すべく食生活に気をつけて過ごしています。読んで共感してもらえる体験談を執筆していきたいです!

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

元記事で読む
の記事をもっとみる