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春にぴったり!甘すぎない『大人のピンクメイク』のコツ

  • 2023.3.26
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大人の女性におすすめなピンクコスメの選び方

ピンクコスメの選び方
出典:byBirth

一見、大人の女性が使うにはかわいらしすぎてしまうイメージもあるピンクコスメ。ですが、自分の肌色に合ったピンクコスメを選べば、毎日のメイクにも簡単に取り入れることができます。

まず最初に参考になるのは、パーソナルカラーです。

例えば、イエベ肌の方には“温かな暖色系のカラー”が似合いやすいので、コーラルピンクやサーモンピンクがよく似合います。ブルベ肌の方には“涼しげな寒色系のカラー”が似合うので、青みのあるラベンダーピンクやスモーキーピンクが似合うでしょう。

ピンクコスメを選ぶときには、パーソナルカラー以外にも色のトーンを意識するのも重要。明るく派手なイメージの強いピンクですが、実は同じピンクでも明るめのピンク、暗めのピンクなどさまざまな色のトーンがあります。

大人らしい落ち着いた雰囲気に見せるなら、少しグレイッシュなくすみピンクやヌーディなピンクブラウンがおすすめです。これらは肌色ともなじみやすいので、ナチュラルに血色のいい肌に見せることができます。

さらに色のトーンだけでなく、肌にのせたときの仕上がりの質感も意識するとコスメを選びやすくなります。落ち着いたクールな仕上がりに見せるならマットタイプ、健康的な色気を演出するならツヤタイプ、シマータイプがおすすめです。

目元を華やかに!ピンクが主役のアイメイク

ピンクが主役のアイメイク
出典:byBirth

春らしい雰囲気をメイクに取り入れるなら、やっぱりアイメイクから。普段のアイメイクにピンクを取り入れるだけで、一瞬で華やかなメイクに仕上げることができます。

普段から使っているベージュのアイシャドウに、淡いカラーのピンクのアイシャドウを混ぜて使ってみましょう。このとき、ナチュラルに仕上げたいときはベージュを多めに混ぜて、より華やかに見せたいときはピンクを多めに混ぜるのがポイント。

こうすることで、自分の肌に馴染みやすいピンクベージュのアイシャドウを作ることができるので、普段使いしやすくなります。ピンクベージュのアイシャドウを作ったら、思い切ってまぶた全体に塗ってみましょう。

さらに、ピンクのアイシャドウやアイライナーを下まぶたの目頭~黒目の下あたりまで塗るのもおすすめ。下まぶたにピンク色が入るだけで血色がよく、瞳のキラキラした目もとに見せることができます。

より下まぶたのピンクを綺麗に発色させるなら、目の下のクマやくすみをコンシーラーで消してからメイクするようにしましょう。

大人の女性におすすめのピンクリップの使い方

ピンクリップの使い方
出典:byBirth

ガーリーなイメージの強いピンクリップですが、使い方によっては大人っぽく見せることも。

まず最初に、リップカラーを塗る前にリップクリームで保湿して、リップカラーの密着度を高めておくことが重要です。リップクリームを塗ったら軽くティッシュオフします。

大人の女性におすすめのピンクリップは、自然な血色感を演出できるマットタイプ。マットなリップカラーを用意したら、唇全体に塗るのではなく、唇の中央にだけのせるようにするのが最大のポイントです。

唇の中央にのせたリップカラーを指でポンポンとぼかせば、よりナチュラルな発色になります。

もう少し色っぽい雰囲気に見せたいときは、その上から透明なグロスを薄く重ねると、自然な艶やかさを演出できます。

マスク卒業の前にマスターしたい!大人っぽピンクチーク

大人っぽピンクチーク
出典:byBirth

マスク生活のなかでは意外と隠れてしまうので、チークにあまり力を入れてこなかったという方も多いはず。でも、そろそろマスク卒業も視野に入れてチークにも力を入れておきたいもの。

そんなときにも、自然な血色感を顔色に与えてくれるピンクチークがオススメです。

まずチークのカラーの選び方。ブルべ肌の方なら青み系のピンク、イエベ肌の方ならコーラルピンクがおすすめです。自分に合ったピンクチークを選んだら、頬の一番高い部分に楕円形を描くようにのせていきましょう。

頬にチークをのせたら、ブラシに残ったチークを頬骨から目の下の辺りに薄くのせていきます。最後に頬全体をブラシでぐるっとなぞるようにぼかしてなじませたら完成です。

ピンクチークをナチュラルに仕上げるコツは、ベタッとつけないこと。ブラシにチークを取ったら、頬にのせる前に手の甲でなじませてから頬にのせていくと、ふんわりと仕上がります。

ピンクメイクを敢えてハンサムに仕上げるなら?

ピンクメイクを敢えてハンサムに
出典:byBirth

かわいらしい雰囲気のピンクメイクには、普段カジュアル系やパンツスーツなど、マニッシュなファッションを好んでいる女性はチャレンジしにくいイメージがあるかもしれません。ですが、ピンクカラーのコスメを使って大人の女性にぴったりなハンサムメイクに仕上げることも可能です。

まず、アイシャドウはくすみピンクのマットなものをチョイスして、アイホールより広めになじませます。さらにピンクベージュのアイシャドウを上まぶたのキワからアイホールより少し狭めの範囲に、細く重ねていきましょう。さらに淡い薄ピンクのアイシャドウを下まぶた全体に、ブラシでふわっとのせていきます。

最後にピンクブラウンのアイライナーを上まぶたのキワ全体に引き、跳ね上げずに目尻を少し長くするイメージでフェードアウトさせます。シックなピンクカラーを使った、モードっぽい雰囲気の囲み目メイクの完成です。

仕上げに、リップメイクにもピンクをオン。ローズピンクのリップで唇の輪郭をなぞったら、全体に均一に塗って表情を引き締めていきましょう。

ハンサムに仕上げるなら、チークは控えめにピンクベージュやサーモンピンクのものを淡くのせていくのがおすすめです。

個性豊かな大人のピンクメイクで春を楽しんで

大人のピンクメイク
出典:byBirth

かわいらしいイメージの強いピンクコスメも、使い方によっては大人っぽくもハンサムにも仕上がります。個性豊かなピンクメイクで、この春もメイクを楽しんで。

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