好意があるとは限らない!? 目をみて話す男性心理4つ

相手の目を見て話すのは、会話をする上で当たり前の行為。特に私生活で気にならない部分かもしれませんが、実は視線や目力により感情を読み取れるもの！相手の心を全て察するのは難しくとも、好意や隠れた心理をある程度暴くことが可能なのです。

今、気になる彼はどんな雰囲気であなたの目を見て話しているのでしょう。どんな想いを抱えているのか、「視線」と「目つき」に注目しながら心理を確かめていきましょう。

学生時代「人の目を見て話しなさい」と先生が言っていたはず。仕事の面接でも「相手の目を見て堂々と話せるか」は必ずチェックされる部分です。

毎日何気なく行っている行為ですが、意外にも目を見て話せない社会人は多いそう。人見知りな性格や、コミュニケーションに慣れていないと相手と視線を合わせることが怖く思えるからです。

きちんと目を見てくれると真っすぐ向き合う姿勢が伺えます。これはとても好印象ですよね。そんな基本中の基本動作を行える男性心理について、追求していきますよ！

会話の際、目を見てくれるから相手のことが好き…… とは限りません。残念ですが話す上でお互いの視線を合わせるのはごくごく普通のこと。常識を持った社会人なら特に意識せず、自然とこなしているのだと思います。

冷静に考えてみてください。会話中にしょっちゅう視線を外したり、スマホに目を落としたり、全く目を合わせようとしないのはとても失礼だと思いませんか？

彼との関係にもよりますが、よほど嫌われていない限り一切目が合わないといったことはまずないでしょう。同じ職場や取引先など、ビジネスで出会ったのなら尚更です。心底「嫌だな」と思っていても、仕事が絡めば露骨に嫌な態度は出せないですからね。

厳しいことを言うようですが、目をしっかり見るから好意がある…… には繋がりません。視線だけで全てを判断するのは早計ですので、十分に注意してください。

しかし、目をしっかり見て会話をする男性に好意を持たれているケースもあります。この場合は相手の視線が力強く、目が輝いているはず（笑）男性は女性ほど本心を隠すのが上手でないため、相当な遊び人でなければ意外と分かりやすいのです。

恋心を見極めるには会話中だけではなく、別の動作をしている時が重要なポイント。

・ふとした瞬間に目がよく合う
・あなたの姿を見つめていることが多い（目で追っている）

これらの要素も加味して彼を観察しましょう。

さらに「ネイル変えた？」といった変化にすぐ気づき、ファッションやヘアスタイルへの誉め言葉が頻繁に出るのなら、恋愛感情があると判断して良いと思います。

チャラ男も誉め言葉を連発しますが、完全なる遊びの際はなんとなく目が合わないことが多く、“心ここにあらず”な態度を取りやすいので「視線」は大きな判断材料となり得るのです。

たまに相手の目をジッと見る癖を持つ人もいます。会話の際に視線を外し過ぎないことは重要なものの、凝視は少し怖いですよね。

ただの癖で何の意図もない場合も多いですが、コミュニケーション能力が低いことを隠すためにジーっと相手を見てしまう男性も。本心を悟られたくない、相手にどう思われているか怖い、そんなネガティブな感情をカバーする気持ちが視線に現れてしまうのでしょう。

あまりに不自然さを感じる場合、彼は会話の相手を見つめる癖があるのかもしれません。

最も注意してほしいのが下心を隠し切れないゆえに、相手の目をじっくり見る男性。好意や癖とはまた違った雰囲気が流れ、ソワソワした落ち着かない様子を見せることがほとんどです。

女性の勘は鋭く、何となく視線が合って不快な感じがする時や、いやらしい目つきをしているな…… と思った時は大抵当たっています。

目力だけで判断できないのなら、彼の目線の先をチェックしてください。頭の中はヨコシマな考えでいっぱいですから、冷静さが少し欠けているもの。ジッと見た後不自然に反らす、目や体などあちこちに視線が移るのであれば本音を悟られたくない可能性大！

分かりやすい人だと品定めするような目で見てくるので、多くの女性は気づくかと思います。危険を察知したら話を切り上げ、速やかに対処して身を守りましょう。

冒頭部分でもお伝えした通り、目を見て話すのは人として基本中の基本。むしろこれができていない男性はコミュニケーション能力に問題があるのでは？と思ってしまいます。

好意を持たれている可能性も考えられますが、それ以外の理由も十分に有り得るため、目を見てくれる＝好き、とは限りません。

ただ、会話の際に一切目が合わないず、どこに視線を向けているか分からない相手よりかは明らかに印象がいいですよね。相手からの好意を感じたのなら彼の視線や目つき、普段の言動に一度注目してみて。いずれ
「もしかして？」が確信に変わり、あなたの恋が成就するかもしれないですよ！

Written by たかなし亜妖