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目を覚ますのが「当たり前」だと思っていた…時間が止まってしまったあの日

  • 2023.3.25

リコロコ(@ricoroco.2019)さんのフォロワーさんは、初めての育児に奮闘しながら、慌ただしくも充実した毎日を送っていました。いつものように、朝早くから家事と育児をこなし、夫を起こします。ところが、声をかけてもなかなか起きてこない夫。寝室に行くと、信じられない光景が目に飛び込んできました…。『「当たり前」を失った朝』を、ダイジェスト版でごらんください。

朝、夫を起こしに行ったら…

朝から、家事に育児にと慌ただしい日常を過ごしています。そろそろ会社に行く時間の夫。起こそうと声をかけますが、なかなか起きてきません。寝室へ行くと、そこには変わり果てた夫の姿が…。

多忙だった夫

激務だった夫…。自分もワンオペで育児に奮闘する日々を過ごしていましたが、それでもお互いを気遣いながら、充実した毎日を送っていました。

そんなある日、夫の異変に気付きます。

振り返ると、予兆があった

ある日、夫が急にやせたことに気づきます。今思えば、病気の予兆だったのかもしれません。ところが、忙(せわ)しない日々はどんどんと流れていき、わずかな異変は見逃されてしまいました。

娘の成長を「あとで話そう」と考えていましたが、まさか「また今度」が来なくなるなんて…。

家事に育児、そして仕事にと、毎日はあっという間に過ぎてしまいますよね。お互いのことや子どもの成長など、意識しないと話す機会をどんどん逃してしまいます。つい「また今度」と後回しにしてしまいますが、ある日突然、永遠の別れが訪れることも…。改めて、日々を大切に過ごしたいと感じるお話です。

著者:ももこ

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