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なぜもっと早く気が付いてあげなかった…自分を責める日々『娘が「そけいヘルニア」で手術した話』

  • 2023.3.25

皆さんは、わが子の発達で自分を責めたことはありますか?妊娠中の行いや、育て方がすべて影響しているような不安を覚えたことは誰にでもあるのではないでしょうか。今回ご紹介する作品は丸田マノ(まるたまの母)(@marutama_mama)さんのインスタグラムで掲載されいている連載漫画です。わが子の手術に向き合う丸田マノ(まるたまの母)さんの心情がとても丁寧に描かれています。『娘が「そけいヘルニア」で手術した話』をご紹介します。どうぞご覧ください。

おなかに力を入れたときだけ現れる謎の「ぽっこり」これはなに?

丸田マノ(まるたまの母)さんは長女まるちゃんの体の異変に気が付きます。謎の下腹部の「ぽっこり」。その後気にしていたようですが、その症状は見られなかったと言います。

しかし、その数か月後、丸田マノ(まるたまの母)さんは再度まるちゃんの下腹部の「ぽっこり」を目撃します。これはなんなのでしょうか…。

そけいヘルニアが先天性だと知り、自分を責めずにはいられない

まるちゃんがそけいヘルニアであることが判明した丸田マノ(まるたまの母)さんは、その症状について自分で調べ、先天性であることを知ります。

生まれつき、と聞くと妊娠中の行動を責めたり、なぜもっと早く気が付かなかったかと後悔する人もいるでしょう。しかし、すべてが母親のせいであるとは限りません。それに、母親初心者の人がわが子の異変を幼いうちに気が付くことが難しい場合があります。

心身によくない影響を及ぼす原因ともなり、あまり自分を責めたり追い詰めることはよくありません。とは言っても、自分のせいで、と責任を感じてしまってる丸田マノ(まるたまの母)さんの姿に共感する人も少なくないはずです。どうか、責めすぎないでください…。

「よかったね」無事に手術を乗り越えた親子の姿に胸が熱くなる

無事に手術を終えたまるちゃん。小さな体で頑張りましたね。そして、手術が無事に終わるまでの丸田マノ(まるたまの母)さんの心労を考えると本当に大変だったことでしょう…。

かわいらしい笑顔で丸田マノ(まるたまの母)さんのお弁当を食べる姿にほっと一安心できますね。子どもがおいしそうにご飯を食べるだけで、母親の心は楽になるものなんですね。

手術という、一大事を無事に乗り越えた丸田マノ(まるたまの母)さんとまるちゃん。丸田マノ(まるたまの母)さんの「よかったね」という言葉がじんわりと胸に響きます。ようやく肩の荷が下りた瞬間ですね。

著者:ゆずプー

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