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<父が倒れた話>「やっぱ金だな〜」営業してくる業者にお金がないと言ってみると

  • 2023.3.25

2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは仕事中に倒れ、入院することになりました。エェコさんはお父さんの今後のために、実家を引き払って自宅近くに引っ越しをしてもらおうと考えました。そこで、実家の家具を業者に引き取ってもらおうと思ったのですが……。

実家の大型家具を処分するために、処分業社に見積もりをしてもらったエェコさん。たんす2棹と食器棚、鏡台を処分するために必要な金額はなんと13万円!!

まさかの金額に驚くエェコさんに業者は「今出した見積もりは今だけなんで!」とセールストークを始めました。しかし、13万円なんて払えないエェコさんは正直に払えないと言うことにしました。

業者にお金がないと言ってみる

父の貯金残高はわずか7万円。家賃すら払えない状態なのに、家具の処分に13万円もかけていられる状態ではありませんでした。

そこではっきりと「全財産出しても13万円ないので」と言うと、業者はそれ以上営業をしてくることもなくさっさと帰っていきました。

業者も商売なのでお金のない人には用がないのはわかりますが……世の中、やっぱりお金だな〜と痛感させられました。

この業者は不動産関係で働く義母が紹介してくれた業者でした。その次に、私が処分を依頼した事前見積もりをおこなわない業者が実家に来ました。

こちらの業者では処分費用は10万円とのこと。義母が紹介してくれた業者より3万円も安いけれど、それでも払えないという……。

キャンセル料を取られるかも、と思いつつも高いのでキャンセルしたいと伝えました。すると、業者からは予算を聞かれました。

今回は都合が付かなかったのですが、義母が普段粗大ゴミの処分をお願いしている業者では2〜4万円で引き取ってくれるということだったので、予算は最高でも6万円くらいまでのつもりでした。

2つの粗大ゴミ処分業者に見積もりを出してもらったエェコさん。その結果は13万円と10万円でした。当日見積もりの業者のほうが3万円ほど安かったものの、それでもエェコさんの予算から考えると高額な料金でした。エェコさんの中では6万円以内での引き取りを予定していたのだそう。業者はピンキリですが、信頼できるかつ安価な業者にお願いしたいですよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター エェコ

長男(2009年生まれ)と長女(2014年生まれ)を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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