1. トップ
  2. 2023年の韓国で200万動員を突破した映画は日本作品のみ、どれほど圧倒的なのか

2023年の韓国で200万動員を突破した映画は日本作品のみ、どれほど圧倒的なのか

  • 2023.3.25

映画『すずめの戸締まり』ブームが韓国で続いている。なんと16日もボックスオフィス1位を記録したのだ。

3月24日、映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークの集計によると、『すずめの戸締まり』は前日23日に1227カ所の劇場で6万5991人を動員し、累計観客数220万7371人を記録したという。

『すずめの戸締まり』は同時期公開の他作品と比べて、一日あたりの観客動員数が圧倒的だ。2位『ウンナム』(原題)が2万3245人で約1/3だったことから、まさに3月の劇場街を総なめしたと表現してもいいほど、ケタ違いのヒットだ。

『すずめの戸締り』と『THE FIRST SLAM DUNK』の韓国版ポスター

特に、先週末の3日間(3月17~19日)だけで約70万人もの観客を集め、公開開始から13日で200万人を突破。2023年公開作品としては、『THE FIRST SLAM DUNK』に続いて2作品目の200万人突破だ。しかも16日早い新記録でもある。

『すずめの戸締まり』は、『THE FIRST SLAM DUNK』より2週間以上繰り上げて200万人と突破した。よって、今週末(3月24~26日)には300万人突破も達成可能とみられている。

元記事で読む
の記事をもっとみる