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「また買ったの?」我が子を甘やかす実母にイラッ。我慢の限界の私が出した結論とは?

  • 2023.3.25

私には3歳になる長男がいます。女の子4人を育てた私の母にとっては初めての男の子、そして初孫と、母はとにかく長男のことが好きで好きでたまらない様子。自分の子どものようにかわいがってくれてとてもうれしいのですが、たまにおもちゃを買い与え過ぎてモヤモヤしてしまうことがあるのです……。

母が長男を連れだし休ませてくれるけど

私の母はたまに、私を休ませようと長男を連れて2人で出かけてくれることがあります。そのときは久しぶりにひとり時間を満喫できるのですごく助かっています。しかし困ったことに、2人でおでかけに行くたびにおもちゃを購入して帰ってくるのです。

始めのうちは、まぁ仕方ないか……と思っていましたが、長男は私の母とおでかけするとおもちゃを買ってもらえるとわかり、おでかけすることを頻繁にせがむようになりました。

お店にないときはネットで買うことも

小さいトミカから始まり、プラレール、ブロック、おままごとセット、さらには大きなトミカのコースまで……。そうしていくうちにどんどんおもちゃは増え、遊ばなくなったおもちゃの収納場所に困るようになりました。

なのに私の母はおかまいなし。さらに長男がこのおもちゃが欲しい!と言っておもちゃ屋さんにないときは、ネットやメルカリで購入することもありました。私は「いい加減にして! おもちゃをもう少し大切にすることを教えたい!」と母に言いました。しかし、母の変わる様子はありません。

考えたら私もよく買ってもらっていたかも

私は長男におもちゃ一つひとつを大切にしてほしいという思いから、できるだけ頻繁におもちゃを買い与えたくないと思っていました。大切な誕生日やクリスマスなどのイベントのみ欲しい物を買ってあげたらいいと思っているのです。

しかし、思い返してみると私も幼いころよくおもちゃを買ってもらいにおもちゃ屋さんに出かけていたような気がします。母は、喜んでもらうことが好きなのは昔から変わらないのかもしれません。

母が長男に対しおもちゃをすぐ買うのはもう少しセーブしてほしいけれど、感謝の気持ちを忘れず伝えていきたいなと思います。気の知れている親子だけれど、子育てに関する考え方はまったく違うんだな……と感じました。母の性格は変わりそうにないので、私の思いは少々我慢して、これからも元気で長男をかわいがってほしいなと思っています!

ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!

作画/山口がたこ


著者:森下ミメカ

3歳男児と1歳男児の母。長男妊娠を機に専業主婦に。2歳差育児の大変さを痛感中。現在、子育てや暮らしについてのブログや体験談を執筆している。

ベビーカレンダー編集部/キッズライフ取材班

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