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40・50代こそ使いたい!マキアージュの春夏シャドウ

  • 2023.3.24
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暖かい日が増えてくると、メイクも衣替えしたくなりますよね。今年の「春夏コスメ」は魅力的なカラーであふれているので、見ているだけで気分が上がります。

しかし40・50代にとって、カラーメイクを取り入れるのは少々ハードルが高いもの。

コスメコンシェルジュの筆者がマキアージュの「ドラマティックアイカラー」を使って、大人も楽しめるカラーアイメイクをご紹介します。

■新色は“もぎたてフルーツ”のようなカラー!

年齢を重ねると、ベージュやブラウンなどの使い慣れたカラーでメイクしがちですよね。カラーメイクは苦手という人も多いようですが、ほんの少し明るい色を取り入れるだけで沈みがちな目元がパッと華やぎます。

マキアージュの「ドラマティックアイカラー」の新作は、40~50代にも使いやすいシアーな発色のアイシャドウです。新色カラーは以下の4色。

PK451フランボワーズソース:クリームタイプのアイベース

OR452ビタミンオレンジYE253フレッシュレモン:重ねてもにごらないクリアカラー

GR154キウイシュガー:アクセントとして使えるグリッター

どのカラーも透け感があり、取り入れやすそうですね。

定番カラーもプラスして、大人の目元を引き立てる

新色の4色にプラスするのが、瞳に溶け込むようになじむ「OR531ショコラオランジュ」「RD532カシスボンボン」「BR635ショコラノワール」「WT901スノーボール」「GD843ブラウンシュガー」です。

カラーアイシャドウだけだと浮いて見えることもありますが、これらのカラーをプラスすることで大人の目元をグッと引き立てることができます。
(新カラー4色※3月21日発売・限定/定番カラー 税込価格990円)

■「フランボワーズソース」を使ったフェミニンメイク

(1)指でA(PK451フランボワーズソース)をとり、上まぶたに塗ります。

(2)小指でB(GD843ブラウンシュガー)を少量とり、上まぶたの中央にちょこんと塗ります。

(3)チップで、C(RD532カシスボンボン)を下まぶたの目尻に塗り、D(OR452ビタミンオレンジ)を下まぶたの目頭から黒目の外側まで塗ります。

「PK451フランボワーズソース」(A)はクリームタイプで発色がとても良く、一気に春らしい目元になります。上まぶたと下まぶたの両方にブラウンを使っているので、ピンク色でも気負わず使えます。

■レモンイエローとオレンジのフレッシュメイク

(1)指でA(WT901スノーボール)をとり、上まぶたに塗ります。

(2)ブラシでB(YE253フレッシュレモン)をとり、上まぶたにふわっと塗ります。

(3)チップで、C(OR452ビタミンオレンジ)を下まぶたの目頭から黒目の中央まで塗り、D(OR531ショコラオランジュ)を下まぶたの黒目中央から目尻と、上まぶたの目尻に塗ります。

イエローとオレンジの組み合わせは一見むずかしそうですが、どちらもシアーな発色なので調和がとれます。

「WT901スノーボール」(A)は、クリームタイプのアイカラーベースです。こちらを最初に塗ることでアイカラーの密着力が高まるので、二重の線にアイカラーが溜まりやすい人や、ヨレが気になる人はぜひ使ってみてください。

■クールな表情になるグリーン×レモンイエロー

(1)指でA(WT901スノーボール)をとり、上まぶたに塗ります。

(2)ブラシでD(BR635ショコラノワール)をとって上まぶたに塗ったら、同じカラーをチップでとって下まぶたの目尻に塗ります。

(3)指でB(GR154キウイシュガー)を上まぶたの黒目の上に塗り、チップでC(YE253フレッシュレモン)を下まぶたに塗ります。

グレージュを感じさせる落ち着いたブラウンをベースに、アクセントとしてグリーンとイエローを加えました。クールな中にも遊び心のある配色は、ON・OFFのどちらにも対応できるメイクです。

今回は、マキアージュの「ドラマティックアイカラー」を使って大人も楽しめるカラーアイメイクご紹介しました。新色のフルーツカラーは、40・50代にも取り入れやすい透明感あふれるカラーです。新色は限定品なので、お早めにチェックしてくださいね。

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

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