ビリー・アイリッシュがカルト集団のリーダー役でサプライズ俳優デビュー！ LAプレミアにも登場

世界的スターにのめり込むあまり異常な行動に走る少女を描いた異色ドラマ

史上最年少でグラミー賞主要部門を独占したシンガーソングラーターのビリー・アイリッシュが、Prime Videoのオリジナル・ドラマ『キラー・ビー』第4話に出演。主人公ドレと出会うカルト集団のリーダー・エヴァ役でサプライズ登場し、鮮烈な俳優デビューを果たした。

『キラー・ビー』は、世界的ポップスターの熱狂的なファンである主人公ドレ（ドミニク・フィッシュバック）が、その強すぎる思いからアメリカを横断しながら行き過ぎた行為を繰り広げてゆくオリジナルドラマ。『ウォッチメン』のジャニーン・ネイバーズと、『アトランタ』のドナルド・グローヴァーが、共同でクリエイターと製作総指揮を務めている。

本作の第1話が、テキサス州オースティンで開かれたエンターテイメントのフェスティバルSXSWの初日3月10日（現地時間）に特別上映上映された。そして14日にロサンゼルスのLighthouse Artspaceにてレッドカーペット・プレミアが行われ、ビリー・アイリッシュもゲストとして登場。さらに本作の全話一挙配信が始まった3月17日に、アイリッシュが本作にて初の本格的演技となる俳優デビューを飾ったことが明らかになった。

アイリッシュが演じるカルト集団のリーダー・エヴァは、主人公ドレも最初は思わず気を許してしまうほど親しみやすい人物として登場するが、徐々に怪しく不気味な面を見せていく。アイリッシュは、この難しい役柄を見事に演じている。

『キラー・ビー』はPrime Videoにて独占配信中。