お餅と生クリームが相性抜群！「クリーム大福」をお取り寄せと手作りで楽しもう

クリーム大福が人気です

クリーム大福は、モチモチの大福生地の中に生クリームが入った大福で、生クリームをあんこで包んだものや、フルーツが入ったものなどさまざまな種類があります。

専門店が登場しているほか、コンビニエンスストアでも販売されるなど、買えるお店が増えています。

無印良品で販売されている冷凍の「クリーム大福」も人気商品のひとつ。無印良品の冷凍スイーツに詳しい@kanon2017さんも必ず買ってしまうそう。

上の写真のように「いちご大福」としてアレンジするのもおいしそう！

冷凍庫から出して直ぐのタイミングで大福に切り込みを入れて、いちごを挟んでおいてから、自然解凍がおすすめ。自分好みの解凍加減で食べてみて。
Instagram（@kanon2017）

なめらかな生クリームとやさしい甘さのあんこに、甘酸っぱいいちごが相性抜群。見た目もかわいいので、おもてなしスイーツとしても活躍してくれそうです。

冷凍なら食べたいときに手軽に食べられるので、冷凍庫にストックしておいてもいいですね。

有名店の人気商品をお取り寄せ！

クリーム大福を食べてみたいけれど、近所に売ってない……という方もご安心あれ！ 最近はお取り寄せで楽しめるものがたくさんあります。

そこで、一度は食べたい有名店の人気商品をピックアップ！ 気になったものがあればぜひ、試してみてくださいね。

みか登

埼玉県白岡市にある和菓子店「みか登」の「生クリーム大福」は、柔らかなお餅の中に、自家製あんと生クリームが2層になって入っています。

自家製あんは10種類で、小倉、いちご、コーヒー、抹茶、チョコレート、ごま、チーズ、ブルーベリー、マンゴー、チョコバナナがあります。

ご家族と食べ比べしたという@maki_1129__さんいわく、どれも甘さ控えめ。中でも、抹茶とブルーベリーとごまが気に入ったそう。

カラフルな見た目もとってもかわいいですね。

妙ちくりん

群馬県で大人気の生クリーム大福専門店「妙ちくりん」。県内に3店舗あるほか、2022年12月1日には、県外の出店は初となる新潟駅前店がオープンしました。

「生クリーム大福」は、国産のブランドもち米「わたぼうし」を使用し、しっとりもちもち、ふわっと柔らかな食感。

あんには、風味がよく柔らかな北海道産の小豆を、クリームはコクを出すために生乳から作った生クリームを贅沢に使っています。

一番人気は「コーヒー大福」。3種の豆をオリジナルの配合でブレンドし、深煎りして苦味を強調して作ったコーヒーをあんに配合した本格的な味わいです。

@finefine5525さんはお知り合いにいただいて、「妙ちくりん」の「生クリーム大福」に初挑戦。まず、「黒ごま大福」を食べてみたところ、そのあまりのおいしさに感動したそう。

残念ながら「黒ごま大福」は現在、販売休止となっていますが、「コーヒー大福」や「濃厚ティラミス大福」「濃厚レアチーズ大福」「ブルーベリー大福」などの8種類はオンラインストアで購入できます。

販売中の商品については、公式サイトをチェックしてみてくださいね。

ななや

静岡県藤枝市に本店を構える「ななや」。1907年に創業した丸七製茶が運営するお茶屋さんで、「世界でいちばん濃い抹茶ジェラート」を中心においしいお茶やスイーツを提供しています。

「生クリーム大福」は3種類あり、「静岡抹茶 生クリーム大福 抹茶あん」はふわふわの生クリームを本格抹茶のミルクあんで包んだ一品。

実際に味わった@matcha_aiaiさんは「抹茶より生クリーム感の方が強いけど、もちもちでおいしい生クリーム大福でした」と感想を。

そのほか、香ばしいほうじ茶あんに生クリームをたっぷり入れた「ほうじ茶生クリーム大福」、静岡抹茶生クリームをつぶあんで包んだ「静岡抹茶生クリーム大福 つぶあん」もあります。

高品質な静岡抹茶やほうじ茶をふんだんに使った「生クリーム大福」は、お茶好きならずとも要チェックです！

御菓子処 富貴堂

三重県四日市で1916年に創業した和菓子店「御菓子処 富貴堂」。現在は4代目が伝統の味を受け継ぎ、ひとつひとつのお菓子を丁寧に手作りしています。

濃厚な生クリームのコクとやさしい甘さが楽しめる「生クリーム大福」は、チョコ、黒ごま、チーズ、きなこ、おぐら、いちご、生クリーム、抹茶の8種類に、季節限定の2種類を合わせた全10種類。贅沢なプレミアム大福シリーズも４種類ほどあるそう。

種類豊富で、どれにしようか迷ってしまいそうですね。いろいろ試して、お気に入りを見つけてみてくださいね！

八天堂

広島県三原市に本社を構える「八天堂」といえば「くりーむパン」が有名ですが、実は「クリーム大福」もあるんです。

その名も「とろけるくりーむ大福」。冷たいままでもくちどけの良い“スプーンで食べる”大福です。

富山県産のブランド米、新大正もち米を使用したもちことメレンゲを合わせて作った求肥は、手で持って食べることができないほどのやわらかさ。その求肥で、八天堂のクリームを包んでいます。

定番フレーバーは、カスタード、つぶあんカスタード、あまおう苺の3種類。とろける求肥とクリームのハーモニーは、くせになりそうなおいしさです。

おうちで手作りするのも楽しい！

「クリーム大福」は、おうちで手作りすることもできます。いろいろなアレンジも楽しめるので、ぜひ挑戦してみませんか？

抹茶大福

大阪府箕面市のコミュニティハウス「日日好日」で、和菓子教室ふくを主宰する@29.sakuraさん。

現在、和菓子教室は休講中ですが、YouTubeで和菓子作りの楽しさを伝えています。

こちらの「抹茶大福」もYouTubeで作り方を公開中。求肥と抹茶と生クリームがマッチした贅沢な味わいです。

また、コーヒー味の求肥でコーヒーあんと生クリームを包んだ「カフェオレ大福」の作り方も公開中なので、合わせてチェックしてみては。

いちごの生クリーム大福

クリーム大福にフルーツを合わせるなら、やっぱり「いちご」は外せませんよね。

@mioka24さんの「いちごの生クリーム大福」は、外はもちもちの求肥で、中はふわふわのロールケーキ生地となめらかな生クリーム、そして甘酸っぱいいちご。

まるでいちごのロールケーキを求肥で包んだような、豪華な一品です。断面も美しくて、見惚れてしまいますね。

作ってみたいという方は、ロールケーキ生地が多いと求肥で包むのが難しいそうなので、最初は少なめにして挑戦してみると良さそうです。

マイメロちゃんにデコ

鮮やかなピンク色が目を引く、@yutianliangziさんの「いちごの生クリーム大福」。

クックパッドの「冷えても柔らか求肥」を参考にいちごパウダーを入れて作った求肥で、いちごあんと生クリームを包んでいます。

1つはいちごのリボンをつけて、サンリオの人気キャラクター・マイメロディに。とってもかわいくて食べるのがもったいないくらいです。

こんなふうに好きなキャラクターにデコってみるのも楽しいですね。

いろいろな味を楽しもう！

「クリーム大福」は、バレンタインデーなどのイベントに合わせたり、旬のフルーツなどを使ったりして、季節限定のフレーバーを出すお店も。

公式サイトやInstagramで最新情報をチェックすると、うれしい発見があるかもしれません。

手作りするなら、フレーバーもクリームの量も思いのまま。お餅と生クリームが見事に融合した和洋折衷のおいしさをぜひ楽しんでみてくださいね！