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お腹周りを引き締める秘訣、顔のたるみ解消にも効くオイルプリングなど今週注目の話題

  • 2015.11.29
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今週(2015.11.21~2015.11.27)お届けした多くの話題の中から、特に反響の大きかった話題をご紹介☆ 出産後、時間をかけつつボディラインを元通りに戻したヒラリー・ダフに学ぶ『お腹周りを引き締める秘訣』や、多くのモデルや芸能人なども実践する『顔のたるみ解消にも効くオイルプリング』など、週末のひととき一気にまとめてチェック&復習しておきましょう。

|やせにくい“お腹周り”を引き締める秘訣は?

2012年に長男を出産し、ゆっくりと時間をかけて妊娠前のボディラインに戻したヒラリー・ダフ。

photo:amanaimages

そんなヒラリーが行っていたエクササイズは、ゆったりとした動きの「ピラティス」と、「縄跳び、ランニング、ボクシングを3分間行った後、1分間の休憩を挟んで、傾斜のある坂を駆け上る」という激しい有酸素運動を組み合わせたものだったそうです。

つまり、なかなか痩せにくい“お腹周り”は、「ゆったりした動きの運動」と「激しい有酸素運動」を組み合わせることが効果的ということですね。でも、私たちが日常生活の中でヒラリーのように計画的なトレーニングを継続するというのは現実的ではないのも事実。そこでダイエットコーチのEICOさんが教えてくれた、痩せにくい“お腹周り”をはじめ、胸・前ももなど身体の前側の筋肉に効く簡単エクササイズを紹介します。

■ダックスフンド・トレーニング■

(1)床に左右のひじ、ひざを付けた姿勢で、ひじを直角に曲げてスタンバイ。視線は床に向ける。

(2)頭から足まで1枚の板になったつもりで、足を一直線に伸ばして20秒キープ。腰を痛めないよう、着地するときはお腹からではなく、膝から。これを3セット行う。

簡単なのですが、やってみると“意外とキツい”このエクササイズ。自分の体重を負荷にするので、キツく感じる方は“体重が重すぎる”ということかも!?

|話題の「オイルプリング」にはたくさんの美容効果が!

ミランダ・カー、グウィネス・パルトロウや、カイリー・ジェンナーなども実践していることで知られる「オイルプリング」。

この「オイルプリング」はアーユルヴェーダのデトックス健康法で、歯のホワイトニング効果から顔の“たるみ”改善など、実に様々な美容効果が得られます。

「オイルプリング」のやり方はとても簡単で、朝起きたらすぐ(飲食する前)にオイルを口に入れてぶくぶくとうがいをするだけ。オイルは、ココナッツオイル・オリーブオイル・セサミオイル・サンフラワーオイルのいづれかを使用します。

(1)大さじ1〜2杯のオイルを口に入れて、ぶくぶくと10〜20分うがいをする

(2)すべて吐き出して、うがいをする(さらに効果を得たいなら塩水でうがいする)

(3)通常通り歯を磨く

これを週に3〜4回行うことで口内のトラブルや口臭を解消したり、歯のホワイトニング効果や病気予防、顔の“たるみ”改善に効果があります。口の中もしっかりデトックスして、美しさをキープしていきましょうね♪

|姿勢の美しい人が“やせている”のは理由があった!

ダイエットに欠かせない運動と言えば、カロリーを燃焼させる「有酸素運動」と基礎代謝をUPさせる「筋トレ」の2つ。でも「運動が苦手」という方や「忙しすぎて時間が取れない」という方もいると思います。

そんな方にオススメのもっと手軽な方法があります。それが「姿勢を正す」こと。たしかに姿勢の美しい人は痩せているような気がしますよね?!

「姿勢を正す」ことで「基礎代謝のUP」そして「脂肪の燃焼を促進」というメリットが得られます。

まず「姿勢を正す」ことは背筋(脊柱起立筋)を鍛えることにつながります。この姿勢を保持するための筋肉は身体の表面ではなく内部にあり、インナーマッスル(深層筋)と呼ばれますが、このインナーマッスルを鍛えることで、いつでも(睡眠中でさえも)カロリーが消費されるようになります。

そして「姿勢を正す」ことで体内の「褐色脂肪細胞」を活性化することにもなります。「褐色脂肪細胞」は、脂肪を溜め込む働きをする「白色脂肪細胞」に働きかけて脂肪を燃焼するように促す脂肪細胞ですが、実は肩甲骨周辺やわきの下など身体の背面部に多いので「姿勢を正す」ことが活性化につながるのです。

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