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娘の祖母も同じ手術を経験、親として少しずつ前へ|娘が「そけいヘルニア」で手術した話

  • 2023.3.23

この記事は丸田マノ(まるたまの母)(@marutama_mama)さんが、娘の下腹部にぽっこりするものを発見し、それが病院で「そけいヘルニア」と診断され、無事手術を終えるまでのお話です。事前説明会に参加した丸田マノ(まるたまの母)さん。それまでに多くの方の経験談を聞かせてもらい、さらに自身の母も幼いころ「そけいヘルニア」の手術を経験したと知って…?『娘が「そけいヘルニア」で手術した話』第10話をごらんください。

そけいヘルニアについて「遺伝ではない」と医師から聞いていた丸田マノ(まるたまの母)さん。しかし、自身の母もそけいヘルニアだったと知ると、事実はどうあれ関係がありそうな気がするのもわかります。

今は元気に生活している周囲の人の体験を耳にして、丸田さんも少しは安心したのではないでしょうか。

子どもの異変は早めに受診を

丸田マノ(まるたまの母)さんの娘は、泣いた時やいきんだ時などに腹圧がかかると、足の付け根の部分(そけい部)から腸管や腹膜の一部が脱出し、ぽっこりふくれてしまう状態でした。母である丸田マノさんは、当初まさかヘルニアだとは気づかなかったものの、のちに受診し「そけいヘルニア」であることが判明。

そけいヘルニアは手術が必要だと説明を受け、丸田さんはとまどいます。幼い子どもの手術は、親としても不安なはず。手術させることにネガティブな思いを抱えることもあったという丸田マノさんですが、医師からは「今手術をしておいて良かった」と言われ、ポジティブになれたといいます。

丸田マノ(まるたまの母)さんの娘は今は元気に生活しているそう。子育てをしていると、見聞きしたことがない症状や病気に驚くことがありますよね。『娘が「そけいヘルニア」で手術した話』は、そんなときの親の向き合い方について参考になる、育児エッセー作品です。

著者:ochibis

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