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好きな仕事を続けられなかった産後|ママはパパがこわいの? 夫の扶養からぬけだしたい~ゆうかの場合~

  • 2023.3.23

娘を妊娠するまでは美容師をしていたゆうか。両親の応援もあり専門学校で学び資格を取り、アシスタントを経てスタイリストへ。美容師という仕事が大好きで一生続けたいと思っていました。しかし、先輩が妊娠を機に辞めてしまう姿を見て、仕事か妊娠かを選択しなければいけないことはわかっていました。この記事では、著者:ゆむいさんによる漫画作品『ママはパパがこわいの? 夫の扶養からぬけだしたい~ゆうかの場合~』をご紹介する、試し読み企画をお送りします。※本記事は『ママはパパがこわいの? 夫の扶養からぬけだしたい~ゆうかの場合~』から一部抜粋・編集しました。

娘のもなかを妊娠する前は美容師をしていたゆうか。お客様が笑顔になる瞬間が大好きで一生美容師を続けていきたいと思っていました。しかし、美容師の先輩が妊娠を機に仕事を辞めてしまったことで続けることの難しさを実感。一方夫は早く子どもを欲しがり「ゆうかをサポートする。子育ても協力する」と話し、ゆうかは子どもを持つことに。

しかし、いざ出産してみると夫は仕事が忙しくなり、家事をこなせないゆうかに「家のことに専念した方がいい」と言います。育児が少し落ち着き、美容師のことをたまに考えるものの、すっかり自信をなくしたゆうかは復帰を考えられません。

子どもが仕事、選ぶしかない苦悩

女性が働く環境や職種によっては、結婚したら子どもか仕事かを選択しなければいけないという風潮もあるよう。ゆうかは美容師を続けたいと思いながらも、夫の意思を尊重して子どもを選びました。仕事によっては産休育休を経て職場復帰が可能なものもありますが、それが難しい仕事や職場があるのも事実です。これまで自分が築き上げてきたものを手放す恐怖は大きいですよね。

復帰したいと思っても、自分の体調やメンタル面、子どもの預け先やその準備など決めるべきことややることはたくさんあります。そんなときに夫や職場の協力が必要なのですが、そのサポート体制が人によってまちまちなのも事実です。女性の働きやすさ、復帰しやすさにはまだまだ課題があることを感じさせられますね。

『ママはパパがこわいの? 夫の扶養からぬけだしたい~ゆうかの場合~』電子書籍も発売中

ママはパパがこわいの? 夫の扶養からぬけだしたい~ゆうかの場合~ [ ゆむい ]
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¥1,155〜(楽天市場)

著者:ゆむい

夫は優しい。でも…私は夫の顔色をうかがっている

「君がちゃんとできるようになるまで、俺は待ってるよ」
「俺がいないと本当にダメだな~」
「協力的な夫でよかったね」

夫の優しい発言に隠れた“トゲ”が少しずつ積み重なり…。
「できない私」はやっぱりダメ人間なの!?

初めての育児、キャリアダウンに悩むゆうかは夫の支配から抜け出せるのか。

著者:ゆむい
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著者:こびと

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