【静岡市葵区鷹匠】休憩所のようなカフェ「Ao coffeehouse」

こんにちは。Ninjin8083です。 冬が終わり、春の芽吹きを感じる季節となりました。 さて、今回は、静岡市葵区鷹匠にある、Ao coffeehouse をご紹介したいと思います。

外観はこちら

忙しい時間帯に、ほっと一息できるありがたさ

こちらのお店は、月、火、水曜日に、モーニングタイムの8：30から10：00までオープンしています。（いったんお店はクローズとなり、12：00から18：00まで営業を再開されます。）

場所は新静岡セノバからすぐのところにあるので、静岡鉄道やバスを利用する前に立ち寄ることも可能な、非常に便利な立地です。なかなか朝から開店しているお店が少ない中、街中で、朝からオープンしているカフェは貴重です…！ 今回は、火曜日、朝の用事を済ませた9：30頃にお邪魔しました。

ちなみに、木、金、土、日曜日は、12：00～19：00までオープンしています（日曜日は隔週で定休）。お昼の時間帯にコーヒーを一杯飲んで午後の元気をチャージしたり、仕事上がりに1杯のコーヒーを飲んで疲れを癒したりできそうです。

メニューはコーヒーとお手製スイーツ

お店の前の看板には、コーヒーメニューがずらりと紹介されています。

何を頼もうか迷ったまま店内へ進むと、スイーツも注文できるとのこと。今回は、スイーツも食べてみたいと思ったので、スイーツの味を邪魔しない、ブラックコーヒーを注文することにしました。 スイーツは限定のピスタチオのバスクチーズケーキです。

ほどなくして、店長さんがコーヒーとスイーツを運んできてくれました。 コーヒーは後味がさっぱりしていて、酸味やえぐみといったクセのないまろやかな味。コーヒー豆は東京都の蔵前にある珈琲店、「WESTSIDECOFFEE」さんから入荷しているそうです。

バスクチーズケーキは、ピスタチオの風味がふわっと香る、甘すぎず、しっとりとした美味しさ。

「スイーツは常時3種類用意したい」と店長さん。限定スイーツのサイクルは不定期だそうですが、季節の変わり目や暦のイベントに合わせたもの、お客様のリズムに合わせて内容を変えているそうです。 今はどんなスイーツがあるのかをチェックしてみるのも楽しみのひとつになりそうです。 ちなみに、レギュラー商品としては、ティラミスがあるそうです。

コーヒーは濃さが変えられます

メニューに記載がないのですが、コーヒーの濃さは、店長さんにお願いすると、濃いめ、薄めとリクエストに応じてくださるとのことです。その日の気分や、自分の好みによって、濃さを変えられるのは素敵ですね。

休憩所のように使ってほしい

次の営業再開に向けてお忙しい中、店長さんに色々とお話を伺いました。 内装にこだわりがあり、東京都の浅草にある「コーヒーカウンターニシヤ」さんをオマージュした設計になっているそうです。また、カウンター席のランプは、イタリアで働かれていた知人の方がデザインされたものだそうで、あたたかみがあります。

各所カウンター席には荷物をかけられるフックがあるので、荷物が多い方も、安心してコーヒーをいただくことができます。

立派なコーヒーマシン！リクエストすれば、お酒も飲めるそうですよ

店長さんは、こちらのカフェを「休憩所のように気軽に使ってほしい」と願っています。ちょっと休みたいなと思った時に、気軽な気持ちで入店できる、素敵なカフェです。 お買い物ついでに、出勤前や退勤後に、何の用がなくても、ぜひ入店してみてください。