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<中学受験マウント沼>「失礼すぎじゃない…?」敎育熱心なママ友に家庭内事情を、根掘り葉掘り聞かれ

  • 2023.3.23

夫・健一さんと息子・正人と暮らしている美里さん。ママ友との関係も当たり障りなくこなし、育児に奮闘する日々でした。しかし、小学3年生のころになると、「中学受験」という言葉が飛び交うようになっていきます。

ママ友から耳を疑うような質問…

小学4年生の終わりの春休み前。

美里さんの周囲は習い事をセーブし始め、塾や家庭教師をつける家庭が増えていきました。そんな状況に焦った美里さんは「塾だけ入ってみない?」と息子に言ってみますが、息子は曖昧な返事。

夫からも「うちは正人の意思を大事にすると言っただろ?」と軽く口論になってしまいました……。

そして、久しぶりのランチ会。話題は「中学受験」の話で持ちきり。

息子が中学受験を受けるのかまだわからない美里さんは、敎育熱心なママ友・潤子さんから責められるような発言をされ……。

ママ友・潤子さんに息子・正人くんを塾に入れることを勧められた美里さん。

「一理あるけど……」と思っていると、「もしかして、生活苦しいの?」と衝撃の質問が。

さらに「経済的余裕がないなら親が教えればいいじゃない」と言い出します。

「私たちが教えるとかは……」と言葉を濁す、美里さん。

潤子さんは口を止めることなく「旦那さんはどちらの大学?」と嘲笑うように美里さんに聞きました。

美里さんが「なんでここまで言われなきゃいけないの……」と下を向いていると、他のママ友が話題の先を潤子さんのほうに向けてくれ、一安心した美里さん。

しかし、潤子さんのマウントや周りの忖度をする環境に疲れてしまった、美里さんなのでした。

◇ ◇ ◇

なぜか美里さんの息子・正人くんの塾への入会を勧める、潤子さん。

自分がお金を出すわけでもないのに、家計や旦那さんの学歴など聞くのは、少しやりすぎではないでしょうか。

親しき中にも礼儀あり。

お互いに尊重した心を持って相手と接していきたいですよね。

作画:ちゃんこ


著者:ライター ぽんちゃん

フォロワーから寄せられたイライラエピソードを、自身のInstagram(@ponkotu852) にて発信中。

ベビーカレンダー編集部

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