＜最低な不倫＞「え、どういうこと？」夫と不倫を続けていた幼稚園の先生。園に訴えるとまさかの

高校のころから付き合っていた夫・ユウマと結婚し、3歳の娘を育てながら看護師として働くヒヨリさん。整備士の夫は不器用ながらもやさしい性格。夫のことを信じきっていたヒヨリさんですが、ある日夫がスマホにロックをかけるように。怪しさからスマホを盗み見たヒヨリさんは「ハナ」という相手と、夫がやり取りしているのを見つけます。ヒヨリさんに不倫がバレ、慰謝料を請求されている身であるにもかかわらず、会うことをやめなかったユウマとハナ。ヒヨリさんはユウマとハナに制裁を加えることを決意し……？

ハナが勤めているのは、ヒヨリさんの娘・メイも通う幼稚園。そこでヒヨリさんは、ユウマとハナの不倫についてママ友に話すことにしたようです。

2人の噂は瞬く間に広がり…

不倫の話はあっという間に幼稚園中に広がり、父母会の会長の耳にも届いたようです。

詳しい話を聞かせてほしいと会長に呼び出されたヒヨリさんは、包み隠さずユウマとハナがしてきたことを話すと、会長は園長に抗議してくれました。

ほどなくハナは退職します。

一方、弁護士に離婚協議書を作成してもらったヒヨリさん。話し合いのため、ユウマとハナを自宅に呼び出すことに。

ヒヨリさんからの呼び出しに「分かった…ヒヨリとメイに会いたいよ」 と未練たらしく答える夫に反して「体調悪いんで無理です」「ユウマ君のほうに請求してください」 と頑なに拒むハナ。

「自宅もわかっているので行かせてもらいます」 とヒヨリさんも負けません。

しぶしぶハナは行きますとつぶやくように答え、そのまま電話を切ってしまいます。

不倫をするということは、家族やお金、社会的な信頼などを失うということです。退職に追い込まれなければハナは自分のしたことがどれほどのことだったのか、わからなかったのでしょうか……。

だからといって慰謝料を払わない言い訳にはなりません。自分がしたことは自分で責任を取るべきですし、不倫など人として先生としてすべきではなかったですよね。

自業自得とは、まさにこのことなのでしょう。ハナは取り返しのつかないことをしてしまいましたが、今回のことをしっかりと反省し、今後二度とこのようなことを起こさないような人になって欲しいですね

作画：Sumi

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著者：ライター ひより

やさしい夫と幸せに暮らしていたひより。しかしある時から夫の休日出勤が増える。仕掛けたボイスレコーダーから聞こえてきた声は、まさかの身近な人物で……。

ベビーカレンダー編集部