これ何に見える？見えたものでわかる、あなたが今一番恐れているものは？【心理テスト】

どんなに強くたくましく見える人にも、一つくらいは恐れているものがあるはずです。自分でそれに気がついている人もいれば、全く気がついていない人もいるでしょう。自分が恐れているものに気づかないままだと、気持ちと行動にズレが生じるなど、どこかに不具合が出るかもしれません。あなたが今一番恐れているものは何なのでしょうか？探ってみましょう。図形が何に見えますか？あまり考えずにお答えください。

1. 開いた本
2. 波しぶき
3. とり
4. 眉毛

1.開いた本に見えた人は「新しい生活が始まること」

図形が開いた本に見えた人は、新しい生活が始まることを今一番恐れているようです。今までの慣れた生活が終わりを告げ、わからないことの多い新しい生活になっていくことに抵抗があるのではないでしょうか。新しい生活のことを考えると少し気持ちが暗くなったり、不安になったりしがちに。あまり前向きではいられないようです。

この選択肢を選んだ人は、慎重で失敗したくないという気持ちが強い人でしょう。そのため、空気を読んで気を遣って行動するのが常になっているのではないでしょうか。慣れていない新しい生活では、とても気疲れしてしまうのかもしれません。緊張も高まりやすく常に気を遣うため、気持ちが落ち着かなくなりがちでしょう。

それがわかっているせいもあって、新しい生活が始まることを今一番恐れてしまっているようです。きっと始まってしまえば、周りを気遣えるあなたのことですので、うまくなじんでしまうでしょう。けれども、しっかりとなじんで落ち着くまでには、やはり時間を要してしまいそうです。無理しすぎないことが大切でしょう。

2.波しぶきに見えた人は「周りから傷つくことを言われること」

図形が波しぶきに見えた人は、周りから傷つく言葉を言われることに今一番恐れているようです。ダメ出しをされたり批判されたり、仲間から外されてしまうなど、自分が傷つきそうな言動に対して敏感なのではないでしょうか。相手が発した何気ない言葉の裏を勝手に読んで、傷ついてしまっていることもあるかもしれません。

この選択肢を選んだ人は、感受性が豊かで繊細な心の持ち主でしょう。おそらくあなたは今に限らず、いつも周りから傷つくことを言われることを恐れています。そのような言葉が来そうな雰囲気を察知すると、キュッと肩が縮こまり背中がスッと寒くなるかもしれません。

あなたは、傷つくことを言われると自分の全てを否定されたような気持ちになってしまうのでしょう。相手の思い以上に大げさに捉えてしまいがちかもしれません。そうなるとすぐにうろたえて、うまく応対できなくなってしまいがちに。自分は傷つきやすく、ちょっと大げさに受け取るところがあると理解しておくと、自分を守りやすくなるでしょう。

3.とりに見えた人は「自由を奪われること」

図形がとりに見えた人は、自由を奪われることを今一番恐れているようです。時間的な自由、お金の自由、過ごし方の自由など、とにかく自分で好きにやれなくなってしまうことが、あなたにとって一番怖く感じていることかもしれません。結婚して子育てに追われて好きなことができなくなることや、仕事で忙しすぎて自由な時間がなくなることに抵抗を感じやすいでしょう。

この選択肢を選んだ人は、マイペースで自由人なところがあるようです。自分で計画をし、その通りにことを進めることにこだわりを持っています。そのため邪魔されると、とてもイライラしてしがちに。計画通りにいかないことですらイライラしますので、自由を奪われることを想像するだけでも、どっと疲れを感じるかもしれません。

そのため、自由を奪われそうなことに関しては、とにかく避けようとするところがありそうです。あなたの中に、おそらく許容範囲のようなラインが決まっており、そこを超えないよう自分でセーブしているでしょう。自由を奪われてしまい、自分の感情がうまくコントロールできなくなるという状況にだけはならないよう回避するという行動になりがちです。

4.眉毛に見えた人は「悪い評価を受けること」

図形が眉毛に見えた人は、悪い評価を受けることを今一番恐れているようです。そのため、少し無理してでも、周りにいい顔をしようとしてしまいがちではないでしょうか。やりたくないことでも、笑顔で引き受けたりするでしょうし、迷惑がかかっても笑って許してあげようとしてしまいがちかもしれません。

この選択肢を選んだ人は、体裁を気にしやすく、八方美人になりがちなところがあるでしょう。褒めてほしかったり、いい評価をしてほしかったりするため、他人から発せられる自分に関しての言葉には、とても敏感かもしれません。また、常に周りからどう思われているのかを気にしている部分があるでしょう。

悪い評価を受けることを恐れていることで、あなたはどうしても自分にうそをついたり無理をしたりしてしまいがちではないでしょうか。それによってつらくなってしまうこともあるようです。まずは、あなた自身が自分の悪いところを認めて受け入れてあげることが必要なのかもしれません。それができれば悪い評価を恐れなくなりそうです。

著者：aiirococco