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娘の手術方式を選択、判断の責任が重い|娘が「そけいヘルニア」で手術した話

  • 2023.3.20

この記事は丸田マノ(まるたまの母)(@marutama_mama)さんが、娘の下腹部にぽっこりするものを発見し、それが病院で「そけいヘルニア」と診断され、無事手術を終えるまでのお話です。多くのことを総合的に考慮した結果、娘の日帰り手術を選んだ丸田マノ(まるたまの母)さん。しかし「反対側にもヘルニアがあったらどうしよう」という不安は消えず…?『娘が「そけいヘルニア」で手術した話』第7話をごらんください。

親と離れて寝たことのない子どもの、付き添いなしで2泊3日の入院は心配になりますよね。反対側にもヘルニアがないとは言い切れないものの、ないことを祈るしかない状況。丸田さんの思いが伝わってきます。

子どもの異変は早めに受診を

丸田マノ(まるたまの母)さんの娘は、泣いた時やいきんだ時などに腹圧がかかると、足の付け根の部分(そけい部)から腸管や腹膜の一部が脱出し、ぽっこりふくれてしまう状態でした。母である丸田マノさんは、当初まさかヘルニアだとは気づかなかったものの、のちに受診し「そけいヘルニア」であることが判明。

そけいヘルニアは手術が必要だと説明を受け、丸田さんはとまどいます。幼い子どもの手術は、親としても不安なはず。手術させることにネガティブな思いを抱えることもあったという丸田マノさんですが、医師からは「今手術をしておいて良かった」と言われ、ポジティブになれたといいます。

丸田マノ(まるたまの母)さんの娘は今は元気に生活しているそう。子育てをしていると、見聞きしたことがない症状や病気に驚くことがありますよね。『娘が「そけいヘルニア」で手術した話』は、そんなときの親の向き合い方について参考になる、育児エッセー作品です。

著者:ochibis

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