1. トップ
  2. 恋愛
  3. 怒りは消えた。しかし夫への「好き」も見えなくなった|夫を泣かせた話

怒りは消えた。しかし夫への「好き」も見えなくなった|夫を泣かせた話

  • 2023.3.20
  • 13470 views

この漫画は、著者・いくたはなさんが、周囲からは見えにくい夫婦間の問題に悩み、解決に向かうまでの過程を描いたストーリーです。夫から子どもの話を振られたにも関わらず、うまく話すことができなかったいくた はな(@iktaa222)さん。夫に「結論から言って」と言われ腹が立ちましたが、怒れずにその場を立ち去ります。いつの間にか夫を怒る自信がなくなっていることに気付き、なぜなのか自問自答。考えていくうちにたどり着いたのは、夫婦関係自体を問うような、思いもよらぬ感情で…。「夫を泣かせた話」第6話です。

以前なら怒りたいときに夫へ怒れていたはずが、できなくなってしまったいくたさん。自分らしさを見失ったと同時に、夫への気持ちも分からなくなってしまいます。

他人からは見えない「夫婦の本当の関係性」

この漫画では、著者・いくたはなさんと夫の関係性について描かれます。周囲からはラブラブと言われる夫婦だったいくたさんと夫ですが、いくたさんからすれば夫婦関係に危機を感じる時期があったといいます。周囲からは見えにくい、夫婦が抱える問題やそれを解決していくまでの家庭を描いたストーリーからは、夫婦生活で大切にすべき「伝えること」「相手の立場を想像すること」の重要性が伝わってきます。

自分たち夫婦が、うまくいっているのか、そうではないのか。決めるのは周囲ではなく夫と妻。当事者であるお互いが現状をどう思っているのかは、時折話し合える関係性でいられると良いですね。どちらかが我慢して、どちらかは好き勝手やるのではなく、お互いを思いやりつつ言うべきことは言える関係性でいれば、心地よい夫婦関係をキープできるはず。特に夫婦の役割が「夫と妻」から「夫と妻であり親でもある」に変わる産後こそ、良好な夫婦関係をキープするための行動を心掛けたいときですね。

「あなたの家庭の夫婦関係は良好ですか?」この質問に対して自分の気持ちがわからないとき、または相手の思いを想像できないときは、夫婦で会話する時間を取ってみましょう。

著者:ママリ編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる