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「頭いい!」ちらっと見えた他のママのごはんは、目から鱗だった<子どもの手術入院>

  • 2023.3.20

いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、手術をすることに。そして手術を終えたはるくんは、嘔吐や発熱がつらく大泣き。さらに、手術の翌日からは、パパやばあばに会いたいと毎日泣くようになりました。はるくんに寄り添い、回復を願うママの咲花さん。

ところで、毎日病院に寝泊まりしている咲花さんは、売店のお弁当にも飽きてきてしまいました……。

他のママさんの食事にびっくり

手術後、嘔吐や発熱や口の痛みでつらい思いをしたはるくん。心細くなってしまったのか、「パパやばあばに会いたい」と、毎日泣くようになりました。

病院食は全然食べてくれなくて、心配ごとは尽きなかったけれど、意外とお昼寝をしてくれたのは安心でした。咲花さんは、はるくんの、パパやばあばに会いたい気持ちに寄り添い、励まします。

一方、咲花さんの食事。

病院食しか食べられないはるくんの前で何かを食べたら、きっと欲しがるにちがいない。

そう思った咲花さんは、「はるくんのゼリーを買ってくるね」と言って、病室の外でごはんを食べます。

毎日売店でお弁当を買うのは、飽きるしなかなか値が張るなぁ……。

そんなことを考えながら、面会人の共有場所で食べていたとき、ふと、他のママのごはんが目に入りました。

レトルトのライスに、チンしたと思われるレトルトカレー。

そんな方法があったのか!!

これまでお弁当しか買っていなかった咲花さんにとって、目から鱗のアイデアなのでした。

◇ ◇ ◇

いろいろなおかずが食べられるお弁当もよいけれど、毎日だと飽きてしまいますよね。レトルト食材を活用すれば、バラエティが広がりそうです。洗濯で自宅に帰る際に、ご飯を持ってくれば節約にもなりますね。


監修/助産師 松田玲子


著者:マンガ家・イラストレーター 咲花

ベビーカレンダー編集部

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