「何に見える？」あなたの“考え方の悪いクセ”がわかる心理テスト

あなたは自分の考え方のクセに気づいていますか？特に悪いクセに気づくことは、なかなか難しいことなのかもしれません。では、あなたの考え方の悪いクセとは一体どんなものでしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答え下さい。

1.昆虫の顔

2.熊の手

3.微生物

4.目

図形が昆虫の顔に見えた人は、自分のことを過小評価する悪いクセがあるようです。「どうせ私なんて」という口癖があるのかもしれません。実際の能力をとても低く見積もっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分に自信がないようです。自分の能力は大したことがないと思い込んでいるのかもしれません。誰かに褒められることがあると、その言葉が信じられなくて、お世辞ではないかと疑ってしまうのではないでしょうか。

他者に評価されたことだけを意識するのではなく、結果を出すまでに行ってきた自分の努力やプロセスを振り返ってみるとよいでしょう。自分を褒めたり労う気持ちが湧いてくるかもしれません。

図形が熊の手に見えた人は、マイナス思考になる悪いクセがあるようです。どうしても、物事を否定的に捉えてしまうことがあるでしょう。何かにチャレンジする時も、失敗することばかり考えてしまうのかもしれません。

このタイプの人は、心配性なようです。少しでも不安な要素があると、あれこれ考えすぎてしまい、余計に不安になってしまうのかもしれません。また、まだ悪いことが起きていないのに、先のことを悲観的に考えてしまうこともありそうです。

失敗しても大丈夫、と開き直ってしまうのも一つの方法かもしれません。開き直ることで考え込まずに済むというメリットもありそうです。考え込む時間が減ることで、すぐに行動できるのではないでしょうか。

図形が微生物に見えた人は、べき思考になる悪いクセがあるようです。「〇すべき」という言葉を使って、自分の行動に制限をかけているのかもしれません。そして、思い通りにできなかった時に落ち込んでしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分に厳しいようです。少しのミスも妥協しないでしょう。また、世の中から認めてもらいたいという気持ちも強いため、常にしっかりしていなくてはいけないというプレッシャーがあるのかもしれません。

もう少しマイルドに考えられるとよいでしょう。もし、「〇すべき」という言葉を信じることが自分にとって重荷になっていたら、少しずつ手放せるとよいかもしれません。自分に対して優しくなれるのではないでしょうか。

図形が目に見えた人は、白黒思考になる悪いクセがあるようです。中途半端な状態が嫌なのではないでしょうか。偏った見方になったり選択肢を狭めているので、自分で自分を苦しめていることがあるのかもしれません。

このタイプの人は、完璧主義なところがありそうです。理想が高く向上心があるようですが、完璧ではないと納得しないのかもしれません。自分の理想に近づくまで諦めないのではないでしょうか。よいか悪いかを極端に分けていて、その間がないようです。

白か黒かの答えではなくて、別の考えも探すようにしてみるとよいでしょう。それが見つけられれば、より柔軟な考え方ができるようになるかもしれません。そして、自分の可能性も広がるのではないでしょうか。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！
編集：TRILLニュース