「何に見える？」あなたは“食べ物の誘惑に弱い人か”がわかる心理テスト

痩せたいのに痩せることができないと思っていませんか？それほど食べているつもりもなかったり、体もそれなりに動かしているはずなのに、痩せないのは、もしかすると食べ物の誘惑に弱いせいかもしれません。あなたは“食べ物の誘惑に弱い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.葉っぱ

2.矢印

3.動物の尻尾

4.スペード

図形が葉っぱに見えた人は、食べ物の誘惑にやや弱い人かもしれません。目の前に美味しそうなものを置かれてしまうと、どうしても手が伸びていってしまうのではないでしょうか。ただ、目の前になければ我慢することができるかもしれません。

このタイプの人は、視覚的な刺激に弱いところがありそうです。グルメ番組を見たり、雑誌で美味しそうな料理を見たりすると、食べたい気持ちがどんどん湧いてきてしまうのではないでしょうか。特に綺麗に盛り付けてあるものや彩りのよいものに弱い傾向がありそうです。

もし食べ物の誘惑に負けたくないのであれば、そういったものを目に入れないことが大切かもしれません。刺激がなければ、自分の気持ちをコントロールしやすくなるはずです。美味しそうに見えなければ、手が伸びませんので、そういったものをあえて遠ざけるのもひとつではないでしょうか。

図形が矢印に見えた人は、食べ物の誘惑にあまり弱くない人かもしれません。目の前に美味しそうなものが置かれていても、自分がお腹が空いていなかったり、ダイエット中だったりすれば手を伸ばさないのではないでしょうか。

このタイプの人は、ストイックで自分に対して厳しい人かもしれません。自制心が強く、食べなくてもよいときに食べ物を欲することはなさそうです。少し手が伸びそうになっても、自分でブレーキをかけてしまうのではないでしょうか。

さすがにみんなが美味しそうに食べているところで我慢するのは辛いかもしれません。そういう時は少し誘惑に負けてしまうこともあるでしょう。ただ、ひとりでいるときであれば、美味しそうなものが目の前にあっても誘惑に負けるようなことはなさそうです。

図形が動物の尻尾に見えた人は、食べ物の誘惑に弱い人かもしれません。目の前に美味しそうなものが置かれていれば、すぐに手を伸ばすのではないでしょうか。たとえお腹がいっぱいでも「少しだけ」と誘惑に負けてしまいそうです。

このタイプの人は、素直な性格をしているでしょう。自分の欲求に対しても素直ですので、どうしても自分に甘くなりがちではないでしょうか。ダイエット中なのに、食べ過ぎてしまうことも多いかもしれません。ふとした時に食べたいものが頭をよぎると、我慢できず買いに行くこともありそうです。

食べ物の誘惑にはとても弱いので、ダイエットはあまりうまくいかないことが多いのではないでしょうか。食べることを我慢するのは相当苦手ですので、むしろその分体を動かすようにした方がよいかもしれません。食を制限するものは、あなたにとってはかなりハードルが高いでしょう。

図形がスペードに見えた人は、食べ物の誘惑に弱くない人かもしれません。目の前に美味しそうなものが置かれていても、あまり興味を惹かれないのではないでしょうか。元々食に対する欲求が少ない人かもしれません。特に我慢することなく誘惑されることもなさそうです。

このタイプの人は、省エネタイプで、普段から活動的ではない人でしょう。元気がないように見えるかもしれませんが、それがあなたのニュートラルな状態なのではないでしょうか。食べ物も最低限あればよいくらいで、特にこだわりもないかもしれません。

そのため、特に食べることを制御できなくて太ってしまうこともなさそうです。もし太ってしまったのだとすれば、別の要因があるのではないでしょうか。あなたの場合は、むしろバランスよく食べることが困難かもしれませんので、食べるものの内容の見直しが効果的かもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース