「何に見える？」あなたの“心が辛いときにすべきこと“がわかる心理テスト

辛いと感じていても、どうしたら良いかわからないことってありませんか？心をなんとかしたいけど、何をどうすれば良いかわからないと、延々と辛い状態が続いてしまいます。あなたの心の中にある辛さを解決する糸口を、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.カタツムリ

2.帽子

3.UFO

4.うさぎの横顔

図形がカタツムリに見えた人は、誰かに話すことを辛い時はまずやってみましょう。誰でも良いですが、静かに余計なことを言わず聞いてくれる人が良いでしょう。身近な人に少し心のうちを話してみてはいかがでしょうか。

このタイプの人は、辛い時に一人で抱えようと頑張ってしまいがちなところがありそうです。誰かに話しても状況は変わらないからと考えがちでしょう。そのため辛い気持ちを感じていても、誰にも言わずに我慢していることが多そうです。

解決にはならないかもしれませんが、少し話すことで、あなたの心の負荷が少し軽くなるはずです。話しているうちに、あなたの中で解決方法が見えてくる可能性だってあるでしょう。誰かに聞いてもらうことで、自分の中の整理にも繋がっていくのではないでしょうか。

図形が帽子に見えた人は、休憩することを辛い時はまずやってみましょう。焦って何かをしようとはせず、とりあえず休めるものは休んで、明日でも良いことは明日に先延ばしにしてみると良いでしょう。休むことを優先することが大切かもしれません。

このタイプの人は、しっかりしなければ、と自分を追い込みがちなところがありそうです。そのため辛い気持ちになっているのに、なんとかしなければと焦ってどんどん自分を追い込んでいってしまうでしょう。辛い時ほど、色々なことを詰め込みがちかもしれません。

先延ばしにしても辛くなるだけと思うかもしれませんが、辛い状況のまま足掻くのも消耗が激しくなるだけです。一旦休憩してみることで、辛い出来事を客観視することにつながるかもしれません。別の見方ができると、気持ちが楽になりやすいでしょう。

図形がUFOに見えた人は、自分ができることを整理することを辛い時はまずやってみましょう。あたふたして周りに助けを求めてしまう前に、まずは自分が何をしたら良いのか考えることに集中してみると良いでしょう。

このタイプの人は、繊細で気持ちが動揺しやすい一面がありそうです。そのため辛いとなると、すぐにでも周りに助けを求めようとしてしまうでしょう。ただ、そんな状態で助けを求めても、周りもあなたにどうしてあげれば良いかよくわからないかもしれません。

人に頼る前にまずは自分の中で整理が必要でしょう。本当に人の力が必要なのかはそのあと考えましょう。自分でやれることが実はたくさんあるかもしれません。助けを求めるのは、それをやってからでも大丈夫ではないでしょうか。

図形がうさぎの横顔に見えた人は、客観的になることを辛い時はまずやってみましょう。辛い気持ちになった時に、その気持ちばかりにフォーカスしていると、さらに気持ちが辛くなってしまいがちでしょう。また解決策を考えることに気持ちが向きにくくなりがちです。

このタイプの人は、小心者で少々泣き虫なところがあるでしょう。辛い気持ちになってくると、あれこれ連鎖反応的に色々なことを思い出し、どんどん辛い気持ちを積み重ねていってしまいそうです。関係ないことまで思い返して落ち込むのではないでしょうか。

まずは自分の今の状態を客観視してみると良いかもしれません。何に対して辛い気持ちを感じているのか、具体的にどこが辛いのかなど自分を上から見る感じで見つめてみると良いでしょう。そうすることで、辛い気持ちをどうするかが見えてきやすくなるのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース