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「何に見える?」あなたは“ぶりっこな人か”がわかる心理テスト

  • 2023.4.21
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自分をより愛らしくみせようと頑張っている人、いわゆる“ぶりっこな人”っていますよね。多少のぶりっこは可愛げがあって良いかもしれませんが、やりすぎると周囲から冷たい目で見られることもあります。あなたはぶりっこな人でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ナス

2.人の顔

3.どんぐり

4.葉っぱ



1.ナスに見えた人は「あまりぶりっこな人ではない」

図形がナスに見えた人は、あまりぶりっこな人ではないかもしれません。それほど他人に対して自分を愛らしく見せなければと気を張っているようなことはないかもしれません。むしろそれよりは素のままで楽な方が良いと思うのではないでしょうか。

このタイプの人は素直であまり周りの目を気にしないところがありそうです。他人がどう思うかよりも、自分がどう思うかを大切にしているでしょう。そのため、他人によく思われたいからと、ぶりっこな行動に走る必要性がないのかもしれません。

好きな人の前などでは、それなりに自分を愛らしく見せたいという気持ちになることもあるでしょう。ただ、普段からあまりそういうことをしていないせいもあって、きっとうまくいかないのではないでしょうか。むしろ、ぶりっこな人を見て「すごいな」と感心してしまうところもあったりしそうです。

2.人の顔に見えた人は「全くぶりっこな人ではない」

図形が人の顔に見えた人は、全くぶりっこな人ではないかもしれません。ぶりっこのように自分の可愛いところをしっかりとアピールし、他人の目に自分がどう映るのかを考えて行動している人を見ると、嫌悪感すら感じてしまうかもしれません。

このタイプの人は、正直者でまっすぐな性格をしている人でしょう。自分が可愛らしさを強調して見せても、真実ではないから意味がないと思っているのではないでしょうか。自分はそういうキャラではないと感じてもいそうです。

不器用で、どんな場面でも実直で、良い面を見せるということすら出来ないのではないでしょうか。むしろ、あなたはあなた自身の魅力的で良い部分が見えていない可能性もありそうです。あなたの周りの人はそこは勿体無いと思っているかもしれません。

3.どんぐりに見えた人は「ぶりっこな人」

図形がどんぐりに見えた人は、ぶりっこな人かもしれません。自分をできる限り愛らしい存在に見せようと気を張りすぎてしまい、時には少しやり過ぎ感が出るほどになってしまっているかもしれません。可愛いと感じる人と、苦手に感じてしまう人が居そうです。

このタイプの人は、自分の魅力を良く知っている人なのかもしれません。だから、どこを強調して見せれば、魅力的に見えるのかをわかっているのでしょう。一生懸命で実は努力家ですので、見えない部分では意外と努力を惜しまない人だったりもしそうです。

ただ、やはりぶりっこは相手によっては面白くないと思われ冷ややかな目で見られてしまうこともあるものです。敵を作りやすかったりもするでしょう。またあなた自身も、ぶりっこをし続けることに疲れてしまうこともあるのではないでしょうか。

4.葉っぱに見えた人は「ややぶりっこな人」

図形が葉っぱに見えた人は、ややぶりっこな人かもしれません。あなた自身、愛らしさを全面に出してぶりっこをしている時と、全く力が入っておらず素のままの自分でいる時があるのではないでしょうか。必要な時にちゃっかりぶりっこをしているタイプかもしれません。

このタイプの人は、器用で要領の良いところがあるでしょう。そのため、空気を読んで自分がどう立ち振る舞えば良いか自然と感じ取っているのではないでしょうか。ぶりっこになる方が自分にとって有利にことが運ぶと思えば、抵抗感なくぶりっこを演じるかもしれません。

自分でわかっていてぶりっこができるため、どこか冷めた目でそんな自分を見ていたりすることもあるでしょう。意識的にやっていることなので、素に戻ろうと思えば、すぐ素の状態に戻れるのではないでしょうか。そのギャップが面白く、ぶりっこしても嫌われにくい可能性がありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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