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「何に見える?」あなたがどれくらい“高望みしやすいか”がわかる心理テスト

  • 2023.4.22
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友達と好みのタイプを話していて「それって高望みじゃない?」と言われたことはありませんか?確かにそうだなと自分で思う時もあれば、そんなことないのになと思うこともあるでしょう。あなたはどれくらい高望みをしやすい人なのでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えるでしょうか?直感でお答えください。



1.盃

2.哺乳瓶の口

3.拡声器

4.漏斗



1.盃に見えた人は「少し上くらいの程よいレベル、自分に合っている」

図形が盃に見えた人は、ほんの少しだけ高望みをする傾向にありそうです。けれども高望みとはいってもほんの少しですので、傍目にはちょうど良いレベルに見えるでしょう。自分に合う人をよくわかっているタイプと言えそうです。

このタイプの人は、素直で自然体なところがありそうです。そのため自分の評価が周りの評価と割と合致しやすいところがあるでしょう。卑下することもなく過信することもなく、きちんと自分がどういう人なのかを理解しているでしょう。

自分に合う人がどんな人なのかがちゃんとわかっているのでしょう。それほど周りからも高望み!と言われるようなことは言いません。また自分に合う人が良くわかっているので、恋人選びもそれほど失敗しないタイプと言えそうです。

2.哺乳瓶の口に見えた人は「やや低く見積もり気味」

図形が哺乳瓶の口に見えた人は、やや低く見積もり気味で高望みは全くしない傾向にありそうです。自分のことを過小評価しやすいところがあり、恋愛に対しても言い寄られて付き合うようなことが多くありそうです。

このタイプの人は、自分に自信がなく控えめで奥手なところがありそうです。自分が好きな人と付き合うよりも自分のことを好きでいてくれる人と付き合う方が気持ちが楽だと感じてしまいがちでしょう。そのため好みではない人と付き合うことも割とありそうです。

どんな人が好きというのも、本当は色々条件があっても、自分が高望みしてはいけないと考えて条件を減らしまくっている可能性がありそうです。もう少し高望みして自分の好みのタイプを追求してみても良いのではないでしょうか?

3.拡声器に見えた人は「高望みしやすい、でも自分も高める」

図形が拡声器に見えた人は、高望みしやすいところがありそうです。ただ、このタイプのすごいところは、高望みをするけれどもその高望みのところまで自分を高めることができるというところでしょう。高望みをした分だけ、自分のレベルもアップしていく逞しさがありそうです。

このタイプの人は、有言実行なところがあるでしょう。自分でこうすると決めれば、それに向かってどんな努力も惜しまずにやりきるところがあるでしょう。だから好きな人がとてもスペックが高い場合、あなたはどんどんその人に見合う人になるべく努力を重ねていけることでしょう。

だからこそ、周りにどれだけ高望みと言われようとも、むしろそれがあなたにとってはプラスに働くかもしれません。人を好きになればなるほど、あなたの人としての幅が広がり素敵な人になっていくのではないでしょうか。

4.漏斗に見えた人は「むしろ自分を低く見積もりすぎ」

図形が漏斗に見えた人は、高望みどころか自分を低く見積もりすぎかもしれません。とても魅力的な人なのに、卑屈になってしまっており魅力が半減してしまっているところがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分の魅力に全く気付いていないところがあるでしょう。他の人と自分を比べて「自分なんかダメだ」と考えてばかりいるのではないでしょうか。相手が得意な事と比べても、あなたの魅力はちゃんと見えないでしょう。

一度、あなた自身の魅力をしっかりと見極めるところから始めた方が良いかもしれません。自分がどういう人なのか、きちんと評価しなおしてみましょう。あなたが高望みだと思うようなことも、周りからすると、もっと高望みしてもいいのに…というレベルかもしれませんよ。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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