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「何に見える?」あなたの説得力はどれくらい?【心理テスト】

  • 2023.4.23
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どんな無理のある言い訳でも、なぜかとてもすごい説得力で相手を説き伏せてしまう人っていますよね。説得力というのは、話の筋が通っていることや、表情から醸し出す迫力、頭の回転の速さなど色々な要素によって構成されている能力です。あなたの説得力はどれくらいか探ってみましょう。

図形が何に見えるでしょうか?直感でお答えください。



1.ガードレール

2.車のバンパー

3.ベンチ

4.コンセント



1.ガードレールに見えた人は「あまり話さず要点のみ伝えるので説得上手」

図形がガードレールに見えた人は、説得する時にあまり話さず要点のみを伝えるという特徴を持っていそうです。余計なことを言わないため、ぼろが出にくく、割と強い説得力を発揮できるタイプかもしれません。

このタイプの人は、頭の中がとても整理されており物事の筋道をつけるのがとても上手なタイプと言えそうです。そのため相手を説得するために最低限必要なキーワードを即座に見分けて、それを伝えるといった本来難しいことが、割と容易にできるでしょう。

また自分に自信もあるため、余計なことを重ねて言う必要も感じておらず、本当にシンプルに伝える力があるでしょう。その自信に裏付けされた態度も、堂々としており相手の信頼感を得るのに役立っていそうです。

2.車のバンパーに見えた人は「勢いでごまかすので、つっこまれるとボロが出る」

図形が車のバンパーに見えた人は、とても勢いがあるエネルギッシュな人と言えそうです。そのため、どうしても説得の場面でも勢いでごまかしてしまおうとする傾向が出てしまうかもしれません。勢いでスタートするため途中でボロが出る確率が高まりそうです。

このタイプの人は、案ずるより産むがやすしという言葉がぴったりくるような、考えるより行動するタイプと言えそうです。そのため人を説得する時も、とりあえずで話を始めてしまうため、途中で話の整合性がおかしくなったり、言ってることが違ってきたりといったことが起こるでしょう。

そこを突っ込まれてしまうことで、どんどんボロが出てしまい、説得力を失ってしまうところがありそうです。最初の勢いで説得されるような割と単純な相手だったら良いのですが、思慮深く冷静な相手だと説得が難しくなってしまいそうです。

3.ベンチに見えた人は「説得力の塊」

図形がベンチに見えた人は、非常に話の筋を通すことが上手な説得力の塊のような人かもしれません。あなたにかかれば、どんなに不利な話であっても上手に相手を信頼させて形勢逆転も夢ではない可能性がありそうです。

このタイプの人は、話の筋道を見つけることに非常に長けているところがありそうです。頭の中でゴールを目指して話を構成する時に、きちんと辻褄が合うように考える知識の豊富さと文章力を兼ね備えているでしょう。また頭の回転も速いため、途中で突っ込まれても言い淀むこともないでしょう。

相手もあなたに説得されると、どんなに自信を持っていたことでも少しずつ「間違っているのではないか」という不安を感じ始めてしまいそうです。そのくらいあなたの説得力は強く人を引き寄せる力を持っているでしょう。

4.コンセントに見えた人は「長く話せば話すほどに説得力を失っていく」

図形がコンセントに見えた人は、長く話せば話すほどに説得力を失っていくタイプかもしれません。最初はとても筋が通っていて説得力があるように見えたのに、途中から調子に乗って余計なことを述べて自分で足元を崩してしまうようなところがありそうです。

このタイプの人は、元々人付き合いがよくお人好しな一面もありそうです。そのため相手を説得しようと臨んだはずなのに途中から会話自体が楽しくなってしまい余計なことをたくさん言ってしまうような事態を招くかもしれません。

そのためせっかく最初は説得されかかっていたのに、だんだん話すうちに相手も迷いが生じ「やっぱり違うと思う」と逃してしまう結果となることが多いかもしれません。話がしたいのであれば、説得する時とは別の時にしたほうがよさそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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