「何に見える？」実は寂しがりや？あなたの“依存度”がわかる心理テスト

誰とのつながりも感じられないと急にそわそわして寂しい気持ちでいっぱいになることはありませんか？そんな時にすぐスマホを触ってSNSでつながりを確認したり、誰かに連絡を取ろうとしたりしていませんか？あなたの依存度を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.スマホ

2.回覧板

3.まな板

4.のっぺらぼう

図形がスマホに見えた人は、超がつくほどの寂しがり屋で、かなり依存体質と言えそうです。誰かそばにいないと、もしくは誰かとつながっている感覚がないと落ち着かず自分の部屋なのにそわそわしてしまうタイプかもしれません。

このタイプの人は、ひとりで過ごすとか仲間に入り切れていないというような状態をとても苦手と感じる傾向にありそうです。人の輪に入ることを大切にしていますので、少し無理してでも人に合わせようとしたり気を遣いすぎるところもあるでしょう。

本当はそういう自分に疲れて一人きりになりたい気持ちもあるのですが、本当にひとりになると不安に駆られるところがありそうです。お誘いを断られたりすると、表面的には見せませんが実はとても傷ついているセンシティブなタイプと言えそうです。

図形が回覧板に見えた人は、そこそこ人に依存もしますが、ひとりの時間も大切にできるタイプと言えそうです。仕事や学校では必ずグループの中に属していますし、できるだけ輪からはみ出ないよう気を遣っているところもあるでしょう。

一方でひとりの時間も必要と感じているため、あまりにも濃密な関係性の中にいると疲れたと感じることが多くなりそうです。このタイプの人は、社交的で人あたりも良く友達も多いのですが、どこか誰も立ち入れない部分を持っていそうです。

そのため、とても明るく誰とでもうまくやれる人なのに、プライベートが見えないような少しミステリアスな人という印象があるのではないでしょうか。気を遣わずにひとり過ごす時間を持つことで、あなた自身もうまくバランスをとっていそうです。

図形がまな板に見えた人は、あまり依存しない常に一匹狼のタイプと言えそうです。仕事や学校でも特に群れで行動する必要性を感じておらず、ひとりで過ごしていても周りの目がそれほど気にならないタイプと言えそうです。

このタイプの人はひとりでできる仕事に向いているでしょう。特に対人関係が作れないわけではなく、むしろ誰とでも平等に接することができる人でしょう。ただ、グループの中に入ってしまうと、揉めた時にあなたを味方につけようとする人が多く、やっかいに感じられそうです。

ひとりでも平気、むしろひとりの方が煩わしさがなくてよいくらいに感じているため、人との距離感も一定以上は近づけないようにしているところがあるでしょう。周りはもっと輪の中に引き込もうとするかもしれませんが、あなた自身それを望んでいない可能性がありそうです。

図形がのっぺらぼうに見えた人は、依存心もほとんどなくひとりでどこででも生きていけるタイプと言えそうです。どこの場所へ行ったとしても、それなりに人と心を通わすことができますし、その関係に引きずられることなく、飽きたら別の土地へと渡っていけるような人かもしれません。

このタイプの人は、とてもたくましいところがありそうです。柔軟性があり、適応力も高いでしょう。無理した生き方などは嫌いで、頑張って人に合わせてまで一緒に居ようとはしないところがありそうです。例えひとりになっても楽しく人生を過ごせる人かもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース