「何に見える？」今あなたに合った“職業のタイプ”がわかる心理テスト

人によって向いている職業は異なりますよね。人と関わる仕事が自分には合っていると感じる人もいれば、人で黙々と作業をする仕事が合っていると感じる人もいます。では、あなたに合っている職業はなんでしょうか。探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.食パン

2.本

3.門扉（もんぴ）

4.アルファベットのB

図形が食パンに見えた人は、対人援助職が今の適職かもしれません。人を支える仕事をすることが、今のあなたには一番合っているでしょう。直接的に人を援助するということでなくても、周り回って誰かの役に立つなら、良いかもしれません。

このタイプの人は、温かみがあり優しい気持ちを持っていそうです。人に対して親切にすることが当然で、そこに見返りを求めるということをしない人でしょう。何かのために優しくするのではなく、当たり前の行動として出来る人かもしれません。

そういう人は、人に気を遣わせずに支援をすることが出来るでしょう。人を援助する人として最適な存在です。もし仕事でそれが難しそうであれば、家庭や身の回りの人に対して、そういった想いを持って接するだけでも良いかもしれません。

図形が本に見えた人は、事務職が今の適職かもしれません。きめ細かく正確さを求められても、イライラせず根気強く作業することが出来る人でしょう。情報整理や書類作成など細やかな仕事に向いていそうです。

このタイプの人は、集中力が高い傾向があります。そのため、それほど刺激がなくて単調であっても、集中力を欠くことなく没頭することが出来るでしょう。普通なら途中で投げ出したくなるような淡々とした仕事であっても、あなたは心が折れることなく続けられそうです。

むしろ人と関わって臨機応変な動きを求められたり、刺激が強いような仕事は向いていないかもしれません。作業量のわりにしんどさを感じやすいでしょう。高い集中力を持って目の前にあることを黙々とこなすことが今のあなたには向いていそうです。

図形が門扉（もんぴ）に見えた人は、営業職が今の適職かもしれません。人に良いものを紹介し、相手の生活がよりよいものになるということに喜びを感じられる人でしょう。またコミュニケーション能力も高いので、営業として必要な資質が備わっていそうです。

このタイプの人は、好奇心が旺盛で人に向かって開けている人が多いでしょう。色々な経験を自然と積んでいるので、どんな相手とでも話を合わせられるかもしれません。また自分が喋るだけでなく、相手の話を聞くのも上手なので、相手が何を欲しているのかを探る力にも長けているでしょう。

もし今営業職ではないのであれば、少しもったいないことをしているかもしれません。おそらく今のあなたは営業をすれば、持っている才能を思う存分発揮することが出来るでしょう。

図形がアルファベットのBに見えた人は、研究職が今の適職かもしれません。何かを研究し、その場で結果が出せなくても未来にバトンをつないでいくような作業に向いていそうです。地道なことをコツコツ続け、大きな目標に向かっていくことが、あなたの能力を発揮させてくれるでしょう。

このタイプの人は、真面目で大きく道を外れないまっすぐさを持った人でしょう。一度決めたことは最後までやる芯の強さもありそうです。そのため、すぐに結果が出ないようなことであっても、あなたなら最後までやり通すことが出来るでしょう。

もし手先が器用であれば、職人も向いているのではないでしょうか。コツコツと積み上げていくことで大きな成果を得られる仕事があなたには良いでしょう。毎日変化するような仕事は気持ちが落ち着かないかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース