30代女子でもイタ見えしない♡プロが教える「垢抜けカラー眉メイク」のやり方

メイク講師のSAKIです。もはや定番メイクとなりつつある「カラーメイク」。アイシャドウやカラーアイライナー、カラーマスカラを使いこなせる方も多くなってきたのでは？カラーメイクに慣れてきた！という方は、ぜひ「カラー眉」にも挑戦してみてください！眉はお顔の額縁とも呼ばれるほど印象が大きく変わりやすいパーツ。「少しでも失敗するととても目立つから、なかなかカラー眉に挑戦しづらい…」という方に向け、カラー眉テクニックをご紹介します！

形を整えるのは、ベーシックなブラウンカラーで！

カラー眉に挑戦する際、全てカラーアイテムで統一すると派手に目立ち、眉だけ浮いてしまう可能性があります。あくまでさりげないカラー感を出すことで「垢抜け」感をプラスできるので、全てカラーアイテムで仕上げる必要はありません。

眉の形を整える、足りない眉を描き足す、などは髪色や瞳の色に合わせたベーシックなブラウンカラーを使いましょう。その上からカラーパウダーやカラー眉マスカラなどを使うと、自然なカラー眉を楽しむことができますよ。

カラー眉マスカラは、毛先中心にふわっと馴染ませる

カラー眉初心者さんや、ナチュラルなカラー眉を楽しみたい！という方は、形や質感はベーシックなブラウンカラーで整え、カラー眉マスカラで色を楽しむのがおすすめです。

色をプラスするだけでなく、毛流れを整えることができるのでさらに美しい眉に仕上げることもできますよ。

カラー眉マスカラを使う際に気をつけたいのが「塗りすぎ」です。眉マスカラが地肌にベタっと付着すると、もさっと重たい印象に。立体感も失われてしまうので、地肌に付着しないよう、毛先中心にふんわり馴染ませましょう。

まずは毛流れに逆らうように、毛の中間から毛先に向かってササッと馴染ませます。ある程度全体に馴染んだら、最後に毛流れを整えて完成です。このように馴染ませることで、ムラのない綺麗なカラー眉に仕上がりますよ。

馴染みの良さを重視するならアイシャドウと同じカラーをチョイス

「新しいカラー眉アイテムが欲しいけど、失敗したらどうしよう…」「普段のメイクに色が合わなかったらどうしよう…」そう思い、カラー眉メイクを躊躇してしまう方もいらっしゃるのでは？

そんな方は、新しくアイテムを揃える前に「アイシャドウ」を眉にも馴染ませてみてください！

例えばピンクメイクを仕上げた日には、同じピンクのアイシャドウを目もとに馴染ませるついでに眉にもササッとのせてしまいましょう。ポイントは、アイシャドウはアイブロウパウダーよりも発色が良いので量に気をつけることです。大きめのブラシを使い、毛先中心にふわっと被せるようにアイシャドウを眉に馴染ませましょう。

このように、アイシャドウと同じ色を眉に馴染ませることで統一感も出ますし、簡単にバランスの取れたメイクを楽しむことができますよ。

一見難しそうに感じるカラー眉ですが、今回ご紹介したカラー眉テクニックを駆使することで、いつものメイクもワンランク上の仕上がりになるでしょう。

30代以降は色のバランスを考えるのもとても大事なので、ぜひこの記事を参考に美しいバランスのカラーメイクを楽しんでくださいね！