1. トップ
  2. 恋愛
  3. うつは甘えでも弱さでもない。『病名は『産後うつ』です。』

うつは甘えでも弱さでもない。『病名は『産後うつ』です。』

  • 2023.3.19

育児はとても大変ですよね。ときに、孤独を感じたことがあるという人もいるのではないでしょうか。また、育児が大変だと思う一方で、それは自分ができていないからだ、と自分を責めてしまうときはありませんか?今回ご紹介する作品はぼめそ(@bomesodays)さんが第二子を出産したときの経験を描いた内容です。誰でも陥る可能性のある産後うつ。ぼそめさんの『病名は『産後うつ』です。』をご紹介します。どうぞご覧ください。

2人目だから余裕!大丈夫!そう思っていた…

ぼそめさんは、第二子を出産します。出産直後からたちくらみや手の震えなど、身体の異変を感じますがあまり気にしていなかったようです。

二人目ということもあってか、順調に病院で赤ちゃんのお世話をしているぼそめさん。ですが、大丈夫大と自分に言い聞かせるその姿が心配です…。大丈夫なのでしょうか。

大丈夫、と言えなった…涙が止まらない

続く体の異変、そして不眠…。大丈夫?と聞かれて、大丈夫と答えることができなかったぼそめさん…。自分でも気が付かないうちに、自分のSOSに蓋をしてしまったのでしょうか。

医師から、マタニティ―ブルーズだと告げられ、このままだと鬱になる可能性があることを指摘されます。病気ではない、でも病気につながる可能性があるマタニティ―ブルーズ。

産後は心も体もとてもデリケートです。自分の心身の変化もいろいろあるでしょう。そういったものを我慢したりはせず、相談したり医師の指示に従ってください。

自分のSOSを聞き逃さないで!

退院後もこれはうつなのか、と悩むぼそめさん。だけど、そのときにいつも「二人目なんだから大丈夫」と自分に言い聞かせてしまっています…。

実家で人の手があると、他の人より楽なんだから自分が大変なわけない。など、周囲と比べてしまうことはないですか?育児でもどんなことでもキャパシティは人それぞれです。誰かと比べるのではなく、自分が今つらいかつらくないかを感じ取ってください。

決して甘えや弱さのせいではありません。一人で悩んだり、我慢をし続けるとどんどん心が不健康になってしまいますよ。

著者:ゆずプー

元記事で読む
の記事をもっとみる