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毎月19日は「シュークリームの日」!その由来は語呂合わせ!!

  • 2023.3.19

「シュークリームの日」という記念日が毎月19日にあります。 では、この記念日はどのような由来から設けられたのでしょうか。

ここでは、「シュークリームの日」について解説します!

「シュークリームの日」

 

まずは「シュークリームの日」がどのような記念日なのかを見ていきましょう。

毎月19日は「シュークリームの日」

「シュークリームの日」が制定されているのは、毎月19日。 この記念日は、埼玉県八潮市に本社がある菓子メーカー・株式会社モンテールが制定しました。

その目的は、シュークリームをより身近なおやつにするためなのだとか。 19日という日付が選ばれたのは、シュークリームの「シューク」と「19(ジューク)」をかけた語呂合わせとなっています。

もう一つのシュークリームの日?8月8日

シュークリームの日ともいえる記念日は、実はもう1つあります。

それは、「ビアードパパ感謝祭」に当たる8月8日です。 ビアードパパは、シュークリームの実演販売を行っている専門店。 そんな作り立てのシュークリームが食べられるお店の感謝祭が行われる日なのですから、この日もまたシュークリームの日といえるかもしれません。 ちなみに、8月8日なのは、「ビアードパパ(88)」の語呂合わせから来ています。

シュークリームにまつわる豆知識

 

ここからは、シュークリームにまつわる豆知識について見ていきましょう。

シュークリームという名前は日本独自

シュークリームという名称は、英語から来た名前のようにも思われます。 ところが、実はこの名前は日本独自の名前つまり和製英語なのです。

シュークリームという名前は、どちらかというとフランス語から来たといった方が正しいかもしれません。 なぜなら、シュークリームの「シュー」は、フランス語でキャベツを意味する「chou」から来ているからです。 現地フランスでシュークリームに相当するお菓子は、“chou à la crème(シュー・ア・ラ・クレーム)”といいますよ。

英語で「シュークリーム」を指すのは・・・

アメリカのシュークリームは、“cream puff(クリームパフ)”と呼ばれています。 クリーム入りのふっくらしたものという意味合いになります。 イギリスでもシュークリームは通じず、心付けを意味する“profiterole(プロフィトロール)”と呼ばれています。

他にもある洋菓子にまつわる記念日

 

洋菓子にまつわる記念日は「シュークリームの日」だけではありません。 ここからは、他にもある洋菓子にまつわる記念日についていくつか見ていきましょう。

9月29日は「洋菓子の日」

9月29日は、「洋菓子の日」という記念日が制定されています。

この記念日は、三重県洋菓子協会が2002年に制定しました。 9月29日が、洋菓子の本場ともいえるフランスで菓子職人の守護聖人とされる大天使ミカエルの祝日となっていることにちなんだ記念日とされています。

1月25日は「ホットケーキの日」

「ホットケーキの日」という記念日が1月25日にあります。

これは森永製菓株式会社が制定した記念日です。 1902年の同日に、北海道旭川市で日本史上最低気温を記録したことにちなんでいます。 体が冷え切るこの時期に、温かいデザートのホットケーキを食べて体を温めてほしいという願いから選ばれたのだとか。

7月3日は「ソフトクリームの日」

7月3日には、「ソフトクリームの日」という記念日があります。

これは、ソフトクリーム協議会が1990年に制定した記念日です。 その日付は、日本で初めてコーンスタイルのソフトクリームが販売されたことにちなんでいます。

1951年7月3日、東京都明治神宮外苑で米軍が主催となってカーニバルが開かれました。 その際にでたソフトクリームを取り扱う模擬店が日本初のコーンスタイルのソフトクリームとされています。

毎月22日は「ショートケーキの日」

「ショートケーキの日」とういう記念日が、毎月22日にあります。 これは洋菓子店カウベルが2007年に制定した記念日です。

22日の上には必ず15日があります。 そう、必ず15(いちご)日があります!

ショートケーキの象徴ともいえる「イチゴ」が上にかならずあるということで、毎月22日が「ショートケーキの日」となったのです。

まとめ

毎月19日にある記念日の「シュークリームの日」。 これは、「シュークリーム」の「シューク」と19の語呂合わせから来ています。

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