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「消していいの?」同居生活中の義両親が、私たち夫婦に抱いていた不満とは!?

  • 2023.3.19

面倒くさがりな私たち夫婦は、こまめにメールで連絡を取り合うことが苦手です。夫婦間では問題なかったのですが、同居する義両親には「ある困りごと」があったようで……!?

メールが苦手な私

交際スタートとともに同棲を始めた私たち。付き合いたてのころから、メールを交わす頻度は極端に少なかったです。
これまで、元彼たちから「メールの返信が遅い」「心配になるから返信して」と散々言われていた私。そのため、連絡を取り合うことが得意ではない彼は新鮮で、肩の荷が降りたような気がしました。
順調に交際を続け、私たちは結婚することに。私たちは、夫の実家で義両親と同居することになったのですが、普段頻繁に連絡を取り合わない私たち夫婦でも、義両親との生活では「最低限のルール」が必要だと知ったのです。

義両親との同居生活で…

義実家での同居生活を始めてからも、私たち夫婦は家にいる夫の両親に帰宅時間などの連絡をすることなく、これまで通り「連絡を取り合わないスタイル」で生活していました。
しかし、毎日仕事と遊びで忙しく、帰ってくる時間がバラバラな私たち夫婦に、高齢の義両親は「何時に帰ってくるんだろう」「玄関のチェーンは閉めておいていいのか」「居間のエアコンは消しておいていいのか」など、頭を悩ませていたようなのです。

快適に暮らすためのルール

そんな義両親が、私たちに提案してくれたのが「連絡ルール」でした。門限が定められているわけではなく、帰れそうな時間を知らせてくれたらいいとのこと。
メールで「玄関のチェーンは開けておいて」「居間のエアコンは消して大丈夫だよ」とひと言を添えて、帰宅が遅くなっても義両親を困らせないよう気をつけるようになりました。
私たち夫婦と義両親は、お互いの生活スタイルに極力干渉しないようにしています。そのためには、お互いを気づかうことが一番重要なんだと気がつきました。
この出来事があってからは、一軒家での同居生活を円滑にするために、最低限の連絡ルールはしっかり守って、みんなが気持ちよく過ごせるよう心がけています。

メールが面倒だと思うこともありますが、お互いに不要な心配やストレスを感じないためにも、報連相は大切だと実感した出来事です。これからも無理のない程度に、相手を思いやって過ごしていけたらいいな、と思っています。

著者/つちやです

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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