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花粉症シーズンのメイク問題TOP3!お悩み別のメイク方法を美容ライターが伝授

  • 2023.3.20
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春になると悩む人が多い花粉症。花粉症シーズンになると、「目がかゆくてアイメイクが落ちる」「肌に赤みが出る」「肌がカサカサしてファンデーションがきれいにのらない」など、メイクでお悩みの人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、空知地方在住・美容ライターの筆者が、それぞれの悩みを緩和するメイク方法を紹介します!

お悩み1:目がかゆくてアイメイクが落ちる

目がかゆくてこすってしまったり、涙でにじんでしまったりと、アイメイクの崩れが気になる花粉症シーズン。でも、アイメイクをしないと目もとがさみしい印象になってしまいますよね。そんなときは、いつもよりシンプルを心がけながら、ポイントを押さえたアイメイクに切り替えるのが得策です!

解消メイク
Sitakke

目に入ると刺激になってしまうパウダータイプのアイシャドウやラメは避け、保湿成分が配合されたリキッドタイプやクリームタイプのアイシャドウを使用するのがおすすめ。密着力が高く、荒れがちな目もとの乾燥防止にも繋がります。
また、マスカラは涙や目薬でも落ちにくいウォータープルーフタイプを毛先にのみ、アイライナーは粘膜を避けて目尻にのみ、とポイント使いすると、目もとに花粉が付着しにくくなりますよ!

ワンポイントアドバイス
Sitakke

色の濃いアイシャドウはメイク崩れが目立ちやすいので、ベージュなどのナチュラルな色みをセレクトしましょう。下まぶたや下まつ毛のメイクは涙でにじみやすいので、何も塗らないという選択肢もアリ◎

お悩み2:肌に赤みが出る

花粉症シーズンは、肌に赤みやかゆみが出やすくなりますよね。もしかしたら、花粉が肌に触れることで刺激となっているのかもしれません。また、鼻をかんだり目をかくことで、摩擦が起こり赤みが出る場合も。そんなときは、花粉の付着を防ぎながらメイクで赤みをカバーしていきましょう。

解消メイク
Sitakke

花粉が肌に直接触れてしまうので、ノーメイクはNG。花粉の付着を防いでくれるアイテムでベースメイクを作り、仕上げにフェイスパウダーを重ねて表面をサラサラに。鼻周りなどの赤みが気になる部分は、赤の補色となるグリーンのコントロールカラーでカバーすると、赤みが目立たなくなりますよ!

ワンポイントアドバイス

グリーンのコントロールカラーは、たっぷりの量を塗ると白浮きして不自然な仕上がりになってしまいます。気になる部分にのみ、少量で仕上げるようにしてくださいね。

お悩み3:肌がカサカサしてファンデーションがきれいにのらない

花粉症シーズンに生じやすい肌荒れや乾燥。肌が敏感になっているときは、肌に触れる回数を減らしつつうるおいをキープできる、多機能なBBクリームやCCクリームを使用するのがおすすめです。鼻をかんだり、ついこすってしまったりとメイクが崩れやすいので、スポンジを使って薄く仕上げましょう。

解消メイク
Sitakke

スキンケアで入念に保湿したあと、BBクリームやCCクリームで目の下の三角ゾーンをしっかりカバー。この部分が整っていると、パッと見たときに美肌印象を与えられます。あとはスポンジに残ったものをラフに広げるだけでOK。肌荒れでくすみが目立つ場合は、オレンジ色のコンシーラーでカバーすると目立たなくなります。

ワンポイントアドバイス
Sitakke

ナチュラルメイク時は、肌ではなく眉にご注目! 眉が整っているだけで、メイク全体が整っている印象に見せられます。眉尻をスッと引き抜いてシャープに仕上げると、きちんと感がグッとアップしますよ!

花粉症の人にとって、ひときわつらい花粉症シーズン。悩みに合わせたメイク方法を取り入れて、少しでも快適に乗り切っていきましょう!

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文:あやの(美容ライター)
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【ライター:あやの PROFILE】
空知地方在住。2歳の娘が可愛くて仕方ない美容ライター。OL時代、毎月の給料日にご褒美コスメを買うのが日課になり、美容が大好きに! 正しい美容知識を身につけるためにコスメコンシェルジュを取得し、様々な媒体で美容関係の記事を執筆中。

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