「もっと好きになった！」男性がときめいたギャップ3つ

「ギャップ萌えを狙えればモテる」は、今も昔も恋愛の王道セオリー。悪いギャップは非モテを招く一方で、いいギャップは男性からのときめきを誘うことも多いのです♡ メンタル心理カウンセラーの並木まきが、男性たちが思わずときめいてしまう女性のギャップをピックアップします。

男性が女性にときめいたギャップ

（1）見た目と違ってめちゃくちゃ家庭的

「元カノの話です。見た目の印象から家事や掃除は嫌いそうな女性だと思っていたのに、実は大の掃除・洗濯好きで、びっくりすると同時に惚れ直したことがあります。その子は、メイクやファッションもとても気を遣っていて、生活感ゼロ。“家事なんてしません！”って雰囲気なのに、実際にはいかに効率的に家事をこなすかをいつも考えていて、おうちも常にピカピカにしていましたね。結婚を考えたほど、彼女に惚れていました。でも結局、僕が振られちゃったんですけどね（苦笑）」（34歳男性／商社）

（2）クールかと思ったら甘え上手

「今の彼女は仕事がデキて、かっこいいタイプ。付き合う前は、そんなクールな雰囲気にひかれていたのですが、付き合い始めたらクールなだけじゃなく甘え上手な面もあると知って嬉しくなりました。ぶっちゃけ彼女のほうが僕より稼いでいるし、仕事ではすごく強そうな雰囲気なんだけれど、2人きりのときは絶対に偉そうにしないし、甘え上手なんです。いい意味のギャップがあって、付き合ってから彼女のことがもっと好きになりました」（33歳男性／不動産）

（3）普通の子かと思ったら逆境にめちゃくちゃ強かった

「今カノは、最初は普通の子って感じで特に性格面で目立つ特徴もなかったのですが、実は逆境にめちゃくちゃ強い子だって知って、いい意味で驚きました。実は僕、コロナ禍の影響で会社が潰れてしまって転職をしたんです。休職期間が3ヶ月くらいあって、その間は収入がなくなってどうしよう…って感じだったんですが、なんと彼女が『短期間なら私がなんとかできるから、納得できる転職先を見つけて』って言ってくれて。まさかそんなに肝が据わっている子だとは思ってもいなかったから感動してしまいました。そんな彼女のおかげもあって、僕は無事に転職できて、やっと生活も安定してきたので、つい先日プロポーズをしてYESをもらい、婚約しました！」（34歳男性／建設関係）

落胆してしまうギャップもある一方で、好感度を上げるギャップも。男性がときめくギャップがある女性は、お付き合いをしてからさらに愛されレディになりやすいのです…♡

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。