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幸せなはずなのに、何でこんな気持ちになるんだろう|夜泣きに泣かされて

  • 2023.3.18

赤ちゃんが産まれたとき、皆さんはどんな気持ちになりましたか?喜びや幸せのほかに、不安になったママもいると思います。ぽぽさんもその1人。赤ちゃんの尊さに不安を感じたまま、始まった育児生活は息子さんの夜泣きで幸せを実感する間もありませんでした。ぽぽ。(@popo_baby0104)さんが描く、息子さんの夜泣きの実体験エピソード漫画をごらんください。

息子さんが4か月になるころ、ぽぽさんはまだ息子さんのねんトレに追われる毎日を送っていました。夜が来ると孤独感は膨らむばかり。そんななか、息子さんの4か月健診(4か月児健康診査)をやってきました。

4か月健診で担当してくれた保健師の戸田さんの質問に対し、言葉とは裏腹に涙がでたぽぽさん。

もう心は悲鳴をあげていたのですね。この4か月健診でぽぽさんの心が、少しでも救われるといいのですが…。

産後の心の不調は1人で抱えないで

ぽぽ。さんのように産後、子育ての悩みからうつ状態になったり、心身に異変が出たりする方はいるでしょう。そんなとき、自分の心の声に耳をかたむけられていますか?

つい「私のことは後でいい」「みんな疲れているから言い出しにくい」と思ってしまうかもしれませんが、相談・受診をちゅうちょする必要はありません。

親になったからといって無敵になるわけではないのですから、忙しさや疲れで体調を崩すのは当然。そしてそのケアも当たり前に必要なのです。身近につらさを打ち明けられる相手がいるなら、抱え込まずに打ち明けましょう。

ぽぽ。さんのように身近な家族に言いにくいときには、産後の女性のケアをしてくれる自治体や民間の窓口を頼ったり、病院に相談したりする手もあります。厚生労働省は24時間悩み相談を受け付ける相談窓口などを紹介するウェブサイト「まもろうよ こころ」を開設しています。電話のほか、SNSでも相談できる窓口があります。

あなたにとって子どもや家族が大切な存在であるように、子どもや家族にとってもあなたは大切な存在です。自分をねぎらい、ケアすることにちゅうちょせず、自分自身を大切にしてくださいね。本作『夜泣きに泣かされて』はKindle版書籍で読むこともできます。(kindle版を読む方法は、著者・ぽぽ。さんのインスタグラムで紹介されています)

著者:ume

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