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【平尾】スイーツも食事もドリンクも♡幸せなCafe「Le Mameco」

  • 2023.3.18

甘いもののあとは辛いもの♪そしてまた甘いもの…の無限ループが大好きな地域特派員えりりんです。 その夢が叶うお店が今年の1月に平尾にオープンしました。 「Le Mameco(ル マメコ) café et sucreries」 パティシエのご主人と、和食店をされていた奥さま、お2人で経営されています。 住宅街の中にあり落ち着いた雰囲気で、お洒落な看板と植栽に囲まれたドアを開けると甘〜い香りが漂ってきます。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

木のぬくもりを感じるカウンター席

美しいスイーツたち

お店に入ってすぐ目につくのは、ショーケースに並べられた可愛いケーキ。 どれも洗練されたフォルムが美しく、美味しそうで、選ぶのに迷ってしまいます。 奥さまにお聞きすると「季節のものとして、今は桜のブラマンジェや、さくらんぼとチョコレートのフォレノワールもおすすめです」と仰っていました。 持ち歩きの便利さも頭をよぎり、ブラマンジェとシュークリームをお持ち帰りにさせて頂き、店内ではやはり今の季節に欠かせない、いちごのショートケーキを頂く事にしました♪

出典:リビングふくおか・北九州Web
ごろっと苺が美味しい!

阿蘇のジャージー牛乳と九州産の生クリームを使用された口当たりが滑らかな甘さ控えめなクリームに苺の酸味が爽やか! 小粒なまるごと苺なので、口の中で果汁が広がり、幸せ〜♡ ドリンクは焦がしキャラメルラテのアイスにしました。 こちらにも生クリームが入っていて、混ぜたりすくったり♪バニラビーンズを使用した焦がしキャラメルソースの香ばしさと優しい甘さに癒されます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

器やカトラリーも可愛い♡

出典:リビングふくおか・北九州Web

これからの季節♪冷たいものも良いですよねー

他のメニューを見ると…!

スイーツメニューの他に気になったのが、博多あごだしカレーうどん海老・栗・占地のドリア♫ 「えーっ!スイーツ店と思っていたのに、あるんですかぁ?」と思わず言ってしまいました。 お聞きすると、奥さまがされていた和食店で人気だったメニューで、じっくり火を通した淡路産の玉ねぎと、あごベースのお出汁で作ったカレーうどんだそう。 ドリアの方はこちらのお店を開く時に、ベシャメルソースを使ったお料理という事で考案されたそうで、とても気になり追加注文させて頂きました。(笑) 炊き込んだ十五穀米に海老、しめじがごろごろ♡栗の甘さにほっこりさせられました。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

ホクホクあったまる優しいお味

種類が豊富な焼き菓子

焼き菓子もたくさんあり、ワクワクと選ぶ楽しみもありました。 大好きなレモンケーキは持ち帰り決定で、焼き上がったばかりのフロランタン(スペイン産のオレンジ蜂蜜使用)や新作のカカオニブサブレダックワーズなどを選んでみました。 他にも自家製のヘーゼルナッツプラリネを練り込んだフィナンシェや、雪の玉と呼ばれるほろほろと口当たりのよいブールドネージュ、バターとバニラの香り高いガレットブルトンヌなどそうそうたるラインナップ♡

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

フランスのアルザス地方発祥で、クリスマスのお菓子として人気のクグロフも。 棚を見ると色鮮やかなクグロフ型の陶器も飾られていて、ご主人がフランスを訪れ、お店を開店されたら是非飾りたいという想いで持ち帰られたそうです。素敵なお話ですね。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

お洒落で色鮮やかな陶器たち

家でも楽しめるスイーツ

持ち帰った桜のブラマンジェは桜の花弁とさくらんぼから抽出したエキスを使用されているそうで、香り高くエレガント。 シューアラクレームはサクサク生地に毎朝炊きたての甘さ控えめクリームが爽やか。 レモンケーキは今まで食べた(大好きなので結構食べてきました)中で一番美味しかったです〜つやつやなコーティングとしっとり感、レモンがしっかりと感じられ最高でした! 焼き菓子たちもひとつひとつに愛情が込められ、それぞれ味わい深かったです。 お店の雰囲気を家でも感じられるのは、持ち帰りの醍醐味ですね。

出典:リビングふくおか・北九州Web
優しい笑顔のスタッフさん

お店を訪れた時、やはりオーナーさんやスタッフさんのお人柄で居心地の良さが感じられます。 また訪れたくなるお店、何度でも通いたくなるお店は心の癒しになります。 奥さまにお聞きすると「地域に根付いたあたたかいお店…魔女の宅急便のようなお店を目指しています」と柔らかな笑顔で仰っていました。 子どもから大人まで、家族連れやご年配の方まで皆さんが訪れたくなるようなお店って素敵ですよね。 これから新メニューの方も考案されていくそうで、美味しい幸せの続きがみられそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

右の方がオーナーの奥さまで、お友達がお手伝いされているそうです

Le Mameco(ル マメコ)Café et sucreies 〒810-0014 福岡市中央区平尾3丁目10-33 TEL 092-406-7757 営業時間 10:00~19:00 定休日 月曜日(3月は月曜日も営業) Le Mameco café et sucreries(@le_mameco) • Instagram写真と動画

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