1. トップ
  2. 恋愛
  3. 私が息子にしてあげていることって?|夜泣きに泣かされて

私が息子にしてあげていることって?|夜泣きに泣かされて

  • 2023.3.17

出産後、まもなく始まった息子さんの夜泣きに苦しむぽぽさんは、夜泣きだけでなく、1人で向き合わなければならない孤独感を募らせていました。夜泣きはママが眠れないのもつらいですが、夜中に頼る人がいない状況がママを追い詰めるのだと思います。ぽぽ。(@popo_baby0104)さんによる夜泣きの実体験エピソード漫画をごらんください。

ねんトレに取り組むぽぽさんでしたが、相変わらず眠れない日々を過ごしていました。どんな夜も1人で息子さんをあやし、子守歌を歌い続ける日々はまさに「孤独」でした。

夜中も眠れないぽぽさんは、日中にもその疲れを引きずっていたと思います。何もしてあげていないと言っていたぽぽさんですが、ちゃんと赤ちゃんの健康を守って一生懸命子育てをしています。

ぽぽさんのメンタルが心配ですね。

産後の心の不調は1人で抱えないで

ぽぽ。さんのように産後、子育ての悩みからうつ状態になったり、心身に異変が出たりする方はいるでしょう。そんなとき、自分の心の声に耳をかたむけられていますか?

つい「私のことは後でいい」「みんな疲れているから言い出しにくい」と思ってしまうかもしれませんが、相談・受診をちゅうちょする必要はありません。

親になったからといって無敵になるわけではないのですから、忙しさや疲れで体調を崩すのは当然。そしてそのケアも当たり前に必要なのです。身近につらさを打ち明けられる相手がいるなら、抱え込まずに打ち明けましょう。

ぽぽ。さんのように身近な家族に言いにくいときには、産後の女性のケアをしてくれる自治体や民間の窓口を頼ったり、病院に相談したりする手もあります。厚生労働省は24時間悩み相談を受け付ける相談窓口などを紹介するウェブサイト「まもろうよ こころ」を開設しています。電話のほか、SNSでも相談できる窓口があります。

あなたにとって子どもや家族が大切な存在であるように、子どもや家族にとってもあなたは大切な存在です。自分をねぎらい、ケアすることにちゅうちょせず、自分自身を大切にしてくださいね。本作『夜泣きに泣かされて』はKindle版書籍で読むこともできます。(kindle版を読む方法は、著者・ぽぽ。さんのインスタグラムで紹介されています)

著者:ume

元記事で読む
の記事をもっとみる