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つまづくポイントを克服し、偏差値アップにつながったワケ【ムギ子のまじぽん使える英会話 Vol.13】

  • 2015.11.27
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ハロージャパン! ライターの尾崎ムギ子です。

イラスト/尾崎ムギ子

まじぽん英会話がTwitterデビューいたしました! コラムの裏話や、コラムには書かなかったけど使えるフレーズなどを紹介していく予定です。ぜひフォローしてくださいね。

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■第13回: 英語でつまずくポイント

3歳から英会話教室に通い、小学校はインターナショナルスクールに入学。途中、リッチなお父さまの海外赴任にともないアメリカへ移住し、帰国子女としてはなやかな人生を送る。

…といった恵まれた環境の人もなかにはいますが、日本人の多くは中学校に入学してはじめて英語を学びます。そして、ほとんどの人がなんらかのポイントで一度はつまずくと思います。

文法が苦手だった人、単語が覚えられなかった人、リスニングが意味ワカメだった人、いろいろいらっしゃると思います。みなさんはどうでしたか?

わたしは、「オレンジは英語で‘orange’」と習ったとき、‘orange’のどれがオで、どれがレで、どれがンで、どれがジなのか分からず、つまずきました。

「オはたぶん、oだろう。レは、r? そうか、日本語のレは、rなんだな。となると、レモンのレも rということね。…ん? レモンは‘lemon’? ハア?」

中学1年のわたしは、この妙ちくりんなつまずきを学校の先生に打ちあけることができませんでした。クラスメートはだれもこんなところでつまずいていないし、自分でもなんて説明していいかわからなかったのです。テストはほぼ毎回、赤点でした。

イラスト/尾崎ムギ子

しかしあるとき、ふと気づいたのです。――「日本語と英語はちがう言語なんだ」

この単純な命題に気づいてから、英語の成績はうなぎ上り。中学2年、3年で挽回し、高校1年の全国模試では偏差値86に!

「86なんていう偏差値が存在するのか…!」ということのほうがクラスの話題をかっさらいましたが、それからの学校生活はバラ色でした。

英語にかぎらず、何ごとにおいても人によってつまずくポイントはちがいます。でも、そこさえクリアすれば、笑っちゃうくらい一気に伸びることだってあるのです。だからめげずに、腐らずに、「コレ!」と決めたことは、コツコツ努力を続けましょう。

今日はマジメな話になってしまい、なんだか恥ずかしいです。恥じらうムギ子をこれからもよろしくお願いいたします。

【本日のまとめ】

つまずいたときは、グンと伸びるチャンス!

(尾崎ムギ子)

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